『ラブレイン』チャン・グンソク、切ない口づけと台本にない涙で大熱演
韓国KBS月火ドラマ『ラブレイン』(演出:ユン・ソクホ/ 脚本:オ・スヨン/ 製作ユンスカラー)で、チャン・グンソクが流した涙に視聴者たちが胸を熱くした。
第15話で、父イナ(チョン・ジニョン)が自分とハナ(ユナ)の関係を既に知っていたという事実に腹を立てたジュン(チャン・グンソク)が、気持ちを抑えられずにハナを訪ね、「もう何も関係ない。俺と行けるとこまで行ってみないか?」と、こみ上げる気持ちを伝えた。
ジュンの気持ちに「ごめんなさい」と言って抱きしめてあげることしかできないハナに、さらに胸を痛めるジュン。そんなジュン役にあまりに没頭したチャン・グンソクは、撮影で台本に描かれていなかった涙を流し、ジュンの心の痛みをリアルに表現した。 '
また、エンディングでジュンが偶然会ったハナをつかまえて切ない口づけをするシーンでは、チャン・グンソクは目の表情で纎細な感情を見事に演じ、ジュン & ハナカップルのもどかしく悲しい愛が視聴者の心を捕えた。
ネットユーザーたちは、「行けるところまで行ってみないかだなんて!チャン・グンソクが涙を流すシーンに私も泣けた!」「チャン・グンソクの熱演が輝くシーンだった!流れ落ちるジュンの涙に私も号泣!」「最後の口づけ!!どうかハナがジュンの心を受けとめてくれますように!」「イナとユニが別れを選んだことで、ジュン & ハナカップルがどうするのか予測不能!!」など、ドラマの余韻から脱けられない様子。
また、息子ジュンのハナに対する切ない気持ちを知った父イナは、苦しむ息子を見捨てることができず、ハナの母ユニに悲しい表情で「...私たちの結婚...やめるべきかもしれません」と伝え、視聴者たちをさらに切ない気持ちにさせている。KBSドラマ『ラブレイン』は、毎週月・火曜夜9時55分から放送されている。(翻訳:中川)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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