グンソク&ユナ主演『ラブレイン』70年代と2012年の並行理論?
KBS2TV月火ドラマ『ラブレイン』の“平行理論”が話題だ。
『ラブレイン』は、1970年代と2012年の愛を扱った作品で、チャン・グンソク、少女時代ユナ、キム・シフの1人2役演技が新鮮な楽しさを伝えている。ここでは1970年代のソ・イナ(チャン・グンソク)とキム・ユニ(ユナ)、2012年のソ・ジュン(チャン・グンソク)とチョン・ハナ(ユナ)の運命が繰り返され平行理論を描いている。
■70年代VS 2012年、運命の‘3秒’
70年代のキャンパスクイーン、ユニに“3秒”で一目惚れしたイナ、そしてイナの息子で“3秒”で口説くというキャッチフレーズがつけられているジュンも、ふざけ半分で口説いていたハナに“3秒”で心を奪われ運命的な恋が始まった。
■70年代 VS 2012年、ダイアリーとから携帯電話へ
イナとユニの恋のきっかけとなったのはユニの黄色いダイアリーだった。
アナログ時代がダイアリーだったならば、2012年のデジタル時代はハナの携帯電話だった。ダイアリーと携帯電話、ユニとハナの大切な二つの持ち物が恋の媒介物となったという点も運命のようにつながる。
■70年代 VS 2012年、ガラス窓に描く「?!」の文字
彼らのロマンスに登場するキーワード「?!」も同じだ。海を見に行く汽車の中で窓に「幸せ?」と書いて尋ねたイナに「!」をつけたユニがロマンチックな愛の言葉を完成させたとすれば、2012年の北海道ではカレー屋でジュンが「?」と「!」を書き二人のロマンスの始まりを予感させている。
この他にもイナとユニがやりとりしていた映画『ラブストーリー』のセリフ「愛とはごめんと言わないこと」という言葉が2012年にも登場する等、多くの共通点を見せ「並行理論」説を作っているドラマ『ラブレイン』は、70年代のイナとユニ、2012年のジュンとハナを通じて時代が変わっても変わらない愛の純粋さとときめきを伝えている。
第7話予告編では、ジュンがハナに「終わりだ」と言ったかと思えば、それと同時に「初めからやり直そう」と告白し視聴者をドキドキさせた。放送は毎週月火曜日の夜9時55分から。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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