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『ラブレイン』チャン・グンソク、毒舌連発で独特の魅力

2012年04月12日 23:46

KBSドラマ『ラブレイン』のチャン・グンソクが女心を刺激している。

KBSドラマ『ラブレイン』のチャン・グンソクが女心を刺激している。【写真詳細】

KBSドラマ『ラブレイン』のチャン・グンソクが女心を刺激している。

 第5話から2012年のラブストーリーがスタートし、70年代のソフトな魅力のソ・イナから毒舌で気難しいフォトグラファーのソ・ジュンに180度変身したチャン・グンソクは、第6話でハナ(ユナ)によどみない毒舌を浴びせ独特なジュンの魅力を表現した。

 ただの一度も誰かを見てドキドキするなどということはなかったのに、ハナを見た瞬間胸の高鳴りを感じたジュン。必死にその心を隠しながら、ハナを連れてレストランを探すことになったジュンはハナとの口ゲンカで勝利を収める。ジュンに名前を聞かれ、ハナが「お互い名前は知らないまま別れましょうよ」と乱暴に言うと、ジュンも「オレも望むところだ!」と言い、そのレストランでカレーライスをおかわりする時に使う言葉「ルルル」でハナを呼び、視聴者を笑わせた。

 その日はケンカ別れした二人。気になったジュンはハナのもとを訪ね「オレは絶対に謝らないからな!お前の服がダサすぎるから一着買ったんだよ」と言いながら、借りたハナの服を捨てたお詫びに新しい服を渡す。自分の本当の気持ちを隠そうとするジュンの“言動不一致”な姿がハナと女性視聴者の心を揺らした。

 その後、ハナの失くした指輪を届けるために、ジュンは再びハナのもとを訪ねる。ホテルの玄関前でジュンはアシスタントに「ハナのこと本気なんですか?」と聞かれるが「んなわけないだろ!遊びだよ!純粋だし、言うことをよく聞くから利用しやすいだろ」と心にもない毒舌を吐き、それを後ろにいたハナに聞かれてしまう。謝りに来たのかもしれないとわずかにもジュンに期待ていたのにバッサリと裏切られてしまったハナはその場で涙を流した。

 愛なんて信じないと断言していたジュン。初めて自分の胸を高鳴らせたハナに、自分の気持ちを上手く表現できず、かえって悲しませてしまう彼の姿に視聴者の心は焦るばかり。

 ネットユーザーらは「ジュンの毒舌が炸裂!酷い言葉を浴びせながらもご飯をおごったり服を買ってあげているジュン。可愛い!」「やっぱり2012年のチャン・グンソクがかっこいい!」「ジュンの毒舌が面白かった」など熱い反応を示している。

 一方、ポスターに自分の写真が無断使用されたことを知ったハナはジュンを訪ねるが、そこでジュンの友達ソンホ(キム・シフ)と初対面する。ジュンとの再会も描かれ、より一層興味深い展開が期待される次回放送は16日夜9時55分から。 (翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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