『ラブレイン』グンソク&少女時代ユナ、アナログ時代のピュアな恋愛
70年代というアナログ時代のピュアな恋愛を美しい映像で描き出しているKBS月火ドラマ『ラブレイン』で、ユニ(少女時代ユナ)に対するイナ(チャン・グンソク)の気持ちが明らかになった。
第1話では窓の外に見えるユニの姿を見て3秒で恋に落ちたイナだったが、親友ドンウク(キム・シフ)が好きな女性がユニだということを知り、一生懸命自分の心を整理しようとする。しかし、第2話ではユニに対するイナの気持ちがいたるところに描かれた。
フォークダンスのパートナーをチェンジする瞬間にユニの手を離すことが出来なかったり、ユニをとっさにかばって怪我をしたり、動き出した汽車に乗ろうとするユニに手を伸ばし抱き寄せるシーン等、ユニに対する隠し切れないイナの気持ちが描写され視聴者達の視線を釘付けにした。
特に、MT(メンバーシップ・トレーニング)に行ったセラヴィ6人組を前に、自身が作詞作曲した「ラブレイン」を歌うイナの姿は、雨が降った日のユニとの思い出とユニへの自身の気持ちをありのまま伝えていて視聴者の目と耳を集中させた。
チャン・グンソクは「MTに行く為の汽車に乗ろうと走ってくるユニの手を掴むイナのドキドキする気持ちが僕にもすごく伝わって来た。友達が好きな女性だからと好きだと表現できなくとも隠せないイナの気持ちが一番よく出ていたシーンだったので最も記憶に残っている」と、その汽車シーンを名場面の一つに挙げた。
これにネットユーザーらは「場面ごとにあらわれているユニに対するイナの気持ちが切なくてじーんときた」「フォークダンスでの二人の視線!胸が熱くなった」「これまで見たことのなかったとても美しいラブストーリー!」などと熱い反応を示している。
一方、エンディングでは、イナが作った「ラブレイン」の歌に登場する女性の正体を尋ねる仲間達の前で「言うよ」と決意したように告げたイナの姿が描かれ今後の展開に注目が集まっている。
放送は毎週月・火曜日の夜9時55分。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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