韓国KBSドラマ『ラブレイン』で、チャン・グンソクと少女時代のユナがフォークダンスを披露するという。

　27日に放送される『ラブレイン』の第2話では、二人がフォークダンスを踊り視聴者たちの心を捕らえる予定だ。

　この日の放送で、イナ(チャン・グンソク)とユニ(ユナ)のフォークダンスは、ドンウク(キム・シフ)との三角関係で互いに対する感情を隠していた二人が、学園祭のフォークダンスタイムにドキドキしながら初めて手を握り、ダンスをする。

　パートナーチェンジで二人が手を握った瞬間のときめきをそのまま伝え、また、次のパートナーにチェンジするため手を離さなければならないが離したくないイナの手は彼の切ない気持ちを代弁していて、視聴者の心を刺激する。

　「行くなと言いたかった」とのナレーションが更に視聴者を切なくさせる。

　制作会社の関係者は、「チャン・グンソクはこの場面でユニに対するイナの、不器用ながらも切ない気持ちを眼差しと動きひとつひとつでうまく表現した。自分の感情を抑えるしかなかった主人公イナの気持ちがもっともうまく描き出されている場面なので、是非期待して欲しい」と伝えた。

　第2話放送は27日、夜9時55分から。（翻訳：宮本りさ）