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『ラブレイン(愛の雨)』チャン・グンソク、美大生ソ・イナ役でソフトなカリスマを発揮

2011年12月09日 16:04

韓国人俳優チャン・グンソクが、韓国内外から高い関心が寄せられている名作ラブストーリー「愛の雨」で、ソフトなカリスマを持つ美大生“ソ・イナ”に完ぺきに同化した姿を披露、世間の期待が高まっている。

韓国人俳優チャン・グンソクが、韓国内外から高い関心が寄せられている名作ラブストーリー「愛の雨」で、ソフトなカリスマを持つ美大生“ソ・イナ”に完ぺきに同化した姿を披露、世間の期待が高まっている。【写真詳細】

韓国人俳優チャン・グンソクが、韓国内外から高い関心が寄せられている名作ラブストーリー「愛の雨」(演出ユン・ソクホ/脚本オ・スヨン/製作ユンスカラー)で、ソフトなカリスマを持つ美大生“ソ・イナ”に完ぺきに同化した姿を披露、世間の期待が高まっている。

 韓国人俳優チャン・グンソクが、韓国内外から高い関心が寄せられている名作ラブストーリー「愛の雨」(演出ユン・ソクホ/脚本オ・スヨン/製作ユンスカラー)で、ソフトなカリスマを持つ美大生“ソ・イナ”に完ぺきに同化した姿を披露、世間の期待が高まっている。

 韓流ドラマブームを起こした「冬のソナタ」「秋の童話」の演出家ユン・ソクホと脚本家のオ・スヨンのコンビで2012年最高の期待作として注目されているドラマ「愛の雨」。このドラマでチャン・グンソクは70年代の美しい純愛を経験する心優しい美大生ソ・イナと、2012年を生きるクールなフォトグラファー、ソ・ジュンという相反する二つの役を魅力たっぷりに演じる。

 今回公開されたスチール写真でチャン・グンソクは、暖かな日差しの中、絵の具のついたエプロン姿の70年代の美大生、ソ・イナに扮している。愁いに満ちたまなざしでスケッチに熱中している姿は、少女漫画のワンシーンのような繊細さを感じさせる。ソフトなカリスマと多感な面持ちが際立つイナを演じるチャン・グンソクは、闊達で自由奔放な普段の彼のイメージとは全く違う新たな魅力を発揮し、「愛の雨」に対する期待と関心を集めている。

 チャン・グンソク本人いわく「70年代のソ・イナは多感で優しく穏やかな性格なので、物静かな感じを繊細に表現するために努力している。特に、『愛の雨』の叙情的なセリフのお陰で感情表現がしやすい。「愛の雨」ならではの純粋で切ない思いをうまく表現できるようにベストを尽くして頑張る」と話した。

 ユン・ソクホ監督は「ソ・イナは、最近の出演ドラマで見られたチャン・グンソクのクールでパワフルなキャラクターとは全く異なる新しいイメージのキャラクター。今まで俳優が魅せたことがない新しい感性の部分を引き出すのは面白い作業だ。グンソクは多才な俳優なので様々な方面でエネルギッシュに活躍しているが、本作の撮影現場では演技に集中し感情移入に努める姿が好感が持てる」と伝えた。

 1970年代の純粋なアナログ的恋愛と2012年の変化の激しいデジタル的恋愛を、ユン・ソクホ監督独特の水彩画のような映像で見せる名作ラブストーリー「愛の雨」。ドライな現実にしっとりした“愛の雨”を降らすと期待されるドラマだ。来年上半期放映を目標にしている。(翻訳:中島礼子)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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