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イ・ビョンホン主演映画『光海、王になった男』興行成績歴代4位に!

2012年11月14日 20:26

イ・ビョンホン主演の映画『光海、王になった男』が、11月12日までに韓国で累積11,746,135人を動員し、興行成績4位を記録した。

イ・ビョンホン主演の映画『光海、王になった男』が、11月12日までに韓国で累積11,746,135人を動員し、興行成績4位を記録した。【写真詳細】

 イ・ビョンホン主演の映画『光海、王になった男』が、11月12日までに韓国で累積11,746,135人を動員し、興行成績4位を記録した。

 これは、『泥棒たち』(13,030,227人)、『怪物』(13,019,740人)、『王の男』(12,302,831人)に続く記録とのこと。

 また、『光海、王になった男』は、アブダビ映画祭をはじめベトナム―韓国映画祭、パリ―韓国映画祭、ロンドン―韓国映画祭まで、海外有数の映画祭で観客たちの好評を得、韓国映画の価値を高めるのに大きな貢献をした。特に、ロンドン―韓国映画祭では、ブルース・ウィルスをはじめとするヘレン・ミレン、ジョン・マルコビッチ、『レッド2』の監督ディーン・パリソットらハリウッドスターが数多く出席し大きな話題を呼んだ。

 公開直後には、SNSやオンラインを通じて口コミが広がり、時間が経つにつれその評価点もアップした。斬新な素材と興味深いストーリーによって笑いと感動を伝えていることはもちろん、現代人が理想とするリーダーの姿を描き出し、老若男女を問わず誰もが共感できる映画だと大きなブームを巻き起こしている。

 なお、当代と現代の評価が両極に分かれる王、光海君を取り上げた初の映画であり、実際の歴史に新鮮な発想を加えたファクション(ファクト+フィクション)史劇である『光海、王になった男』は、王になるはずのない、またなってはならない賤民出身の男が王になっていく姿を通じ、カタルシスとともに様々な面白みを与えてくれる作品。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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