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『奇皇后』チ・チャンウク、ハ・ジウォンとの葛藤を予告

2014年04月01日 23:31

MBC月火ドラマ『奇皇后』のチ・チャンウクが、ハ・ジウォンとの葛藤を予告し緊張感を漂わせている。写真=イギムプロダクション

MBC月火ドラマ『奇皇后』のチ・チャンウクが、ハ・ジウォンとの葛藤を予告し緊張感を漂わせている。写真=イギムプロダクション【写真詳細】

 MBC月火ドラマ『奇皇后』(脚本:チャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスン、演出:ハン・ヒ、イ・ソンジュン)のチ・チャンウクが、ハ・ジウォンとの葛藤を予告し緊張感を漂わせている。

 第42話(3月31日放送)の予告編では、皇帝タファン(チ・チャンウク)が征服戦争に向けての野望をあらわにした中、これを防ごうとするキ・スンニャン(ハ・ジウォン)の秘密の反乱が電波に乗り視聴者の視線を集中させた。

 大丞相ペガン(キム・ヨンホ)の指揮の下、制服戦争の序幕を知らせる出征式を挙行したタファンは、「君達が進撃する馬の蹄は我々の偉大な歴史として残るだろう」と野心を燃やした。しかし、民が飢饉に苦しんでいるのに莫大な軍事資金を投入する戦争を起こすのは自らの首を絞めることになるだけだ。そこで行省主たちはスンニャンのもとをたずね戦争を防ぐようにと要請する。

 断固として戦争に反対していたスンニャンは、行省主たちと共に秘密裏に勢力を集めこれを防ぐ方法を企てたが、これによってタファンとスンニャンの間に新たな葛藤が生じることを暗示した。

 一方、高麗王として復帰したワンユ(チュ・ジンモ)は、待っていましたとばかりに反元政策の開始を知らせた。征服戦争のための元の軍需要求を一言のもとに拒絶する一方、自身が廃位されている間、元に奇襲して朝廷を乱した奸臣たちを処断するなど、強気の姿勢を見せ始めたのだ。

 回を重ねるごとに緊張感あふれるストーリーを展開しお茶の間を魅了しているMBC月火ドラマ『奇皇后』の第42話は、3月31日に放送された。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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