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KBS新ドラマ『本当に良い時代』、2PMテギョンらが台本読み合わせ

2014年01月10日 23:53

KBS新水木ドラマ『本当に良い時代』の初の台本読み合わせ現場が公開された。写真= KBS

KBS新水木ドラマ『本当に良い時代』の初の台本読み合わせ現場が公開された。写真= KBS【写真詳細】

 KBS新水木ドラマ『本当に良い時代』(脚本:イ・ギョンヒ、演出:キム・ジヌォン)の初の台本読み合わせ現場が公開された。

 この写真は、先月28日、ソウル・ヨイドのKBS別館ドラマ練習室で撮られたもので、台本読み合わせには、イ・ソジン、キム・ヒソン、2PMテギョン、リュ・スンス、ユン・ヨジョン、チェ・ファジョン、キム・グァンギュ、キム・サンホ、ジン・ギョン、パク・ジュヒョン、イ・エリヤ、ノ・ギョンジュ、コ・インボム、パク・ボゴム、クォン・ミナ、キム・ダニュル、ホン・ファリ、チェ・グォンスら30人余りの俳優をはじめイ・ギョンヒ作家、キム・ジヌォン監督らが出席し、本格的に息を合わせた。

 関係者によると、この日の台本読み合わせは3時間にも及んだが、俳優らは疲れた表情一つ見せず感情を込めて台本に集中していたという。特に、イ・ソジン、キム・ヒソン、テギョン、リュ・スンスら主演俳優は、それぞれの役を完璧に表現し、本作への熱い情熱をアピールしていた。

 イ・ソジンは、カリスマ性あふれる検事カン・ドンソク役に扮し台本練習に没頭、キム・ヒソンは、波乱万丈な貸金業者の従業員チャ・ヘウォンになりきって巧みな感情表現を披露した。

 また、不正を許さない男気溢れるカン・ドンヒ役のテギョンは、よく通る声で熱い演技を繰り広げ、トップスターを夢見るローカルイベント専門MCカン・ドンタク役のリュ・スンスは、リアルなジェスチャーまで見せながら台本練習に没頭する姿を見せた。

 さらに、優しい母親チャン・ソシム役を演じるユン・ヨジョンは彼女ならではのオーラを見せつけ、愛人ハ・ヨンチュン役を演じるチェ・ファジョンは、愛嬌満点の声でリアルな演技を繰り広げた。

 主人公ドンソクの双子の叔父役を演じるキム・サンホとキム・グァンギュは、味のある演技で現場を爆笑させ、カン・ドンヒの恋人役を演じるイ・エリヤは、生き生きとした演技で現場を盛り上げた。

 パク・ジュヒョン、ジン・ギョン、ノ・ギョンジュ、コ・インボム、オ・ヒョンギョンらベテラン俳優は、貫禄の演技でドラマ全体を締める役割を果たした。

 最後に、カン・ドンソクとチャ・ヘウォンの幼少時代を演じるクォン・ミナとパク・ボゴムをはじめキム・ダニュル、ホン・ファリ、チェ・グォンスら子役俳優らも大人顔負けの演技を見せつけ現場をより一層盛り上げた。

 俳優らは、方言がたくさん出てくる台本をこなしながらも、楽しいシーンや台詞が登場するたびにお互いの顔を見合ったり手を叩いて大笑いしたりと、現場の雰囲気は終始和やかだったという。

 与えられた短い休憩時間には、お互い挨拶をし合ったり近況について語り合ったりしながらも、演技についての討論まで繰り広げ、作品に対する熱意を伺わせていた。

 満足そうな顔で読み合わせ風景を眺めていたイ・ギョンヒ作家は、「作品を準備する中で、人生について改めて考えさせられ、また勉強することができた。視聴者により良い作品をお見せしたい」との抱負を語った。

 また、キム・ジヌォン監督は、素晴らしいチームに出会えて光栄。期待に応えられるよう、じっくりと一歩一歩進んでいきたい」との目標を語った。

 制作会社側は、「初の台本読み合わせに臨んだ出演陣らの見事な共演ぶり、細かい表現力、繊細な伝達力は終始耳を圧倒した。さすがは人気俳優だと感じた」とし、「感受性豊かな作品を多数輩出しているイ・ギョンヒ作家の独特な筆力と、キム・ジヌォン監督の見事な演出力がうまく調和した『本当に良い時代』に是非期待して欲しい」と伝えた。

 なお、『本当に良い時代』は、貧しい少年だった一人の男が検事として成功したあと、15年ぶりに故郷に帰って来るという物語を中心に、家族の価値、愛の偉大さ、隣人の大切さ、人の温かさを描く。2月22日夜7時55分に放送を開始する。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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