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ヒョンビン、初時代劇 『逆鱗』のキャスティングが確定

2013年04月30日 18:18

俳優ヒョンビンが、兵役除隊後初のスクリーン復帰作として超大型時代劇『逆鱗』を選んだ。

俳優ヒョンビンが、兵役除隊後初のスクリーン復帰作として超大型時代劇『逆鱗』を選んだ。【写真詳細】

 俳優ヒョンビンが、兵役除隊後初のスクリーン復帰作として超大型時代劇『逆鱗』を選んだ。

 ヒョンビンは、ドラマ『私の名前はキム・サムスン』『彼らが生きる世界』『シークレットガーデン』、映画『晩秋』など様々な作品に出演し、着々と経験を積んだトップ俳優だ。『逆鱗』は、老論と少論の対決で政治的に混乱した朝鮮時代を背景にした作品であり、ヒョンビンは悲運の王、正祖を演じる。

 これまで正祖の生涯を描いた多くのドラマや映画があったが、ヒョンビンが出演する映画『逆鱗』は他の作品とは異なり、正祖を強引でカリスマ性のあるキャラクターとして描いている。兵役除隊後初となる映画『逆鱗』で初めて時代劇に挑戦し、演技の幅を広げるものと期待されている。

 映画のタイトル『逆鱗』とは、「龍の首に逆さについている鱗、つまり君主の怒り」を意味し、老論と少論の対決の中で王権を守らなければならない正祖の心境を暗示した言葉だ。

 また監督は、ドラマ『チェオクの剣』『ベートーベン・ウィルス』『キング 〜Two Hearts』などで有名なイ・ジェギュPDが務め、映画監督デビューを飾る。個性のある雅やかなドラマ演出で多くのファンを持つイ・ジェギュPDは、映画『逆鱗』で映画監督として新たな姿を見せることとなる。特に時代劇『チェオクの剣』での感覚的な映像と多くの名セリフから、歴史映画『逆鱗』のクオリティーの高さが期待できる。

 映画『逆鱗』は、2014年上半期に封切りの予定だ。(翻訳:萩庭雅美 )

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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