パク・シフが主演の映画『私が殺人犯だ』（監督：チョン・ビョンギル）が25日、累積観客210万9,450人を記録した。

　青少年観覧禁止というハンディにもかかわらず200万人を突破した『私が殺人犯だ』は、『オオカミ少年』、『ブレーキング・ダウンPart2』、『ドン・クライ・マミー』など錚々たる競争作品の中、ボックスオフィスの上位にランクインし、大きな注目を浴びている。

　また、先週に続き11月24日には47.1%、11月25日には43.7%という高い座席占有率を記録し、“週末座席占有率”1位に輝いた。

　それだけでなく、同映画は『The Usual Suspects』の制作者Kenneth Kokinや『ラブレター』、『踊る大捜査線』の制作会社ロボットプロダクションなど海外からも関心が寄せられていて、今後の興行成績に熱い注目が集まっている。

　映画を見た観客らは、「アクション、スリルに加え、コメディー要素まで！すごく楽しめた！」「満足度200％！見てる間中ずっと緊張感に包まれていた感じ。ヒットしますように！」「私が見たアクションスリラー映画の中で一番面白かった！見ていて少しも飽きなかった。どんでん返しの繰り返し！2012年最高の映画！超オススメ！」「最後のどんでん返し、そして完璧なクオリティーに高い点数をつけてあげたい！」「カメラ構図が最高！」「俳優らの熱演とストーリー性に拍手を送りたい！傑作を見た気分！」などと絶賛のコメントを送っている。

　『私が殺人犯だ』は、11月8日より韓国全国の映画館で絶賛上映中。（翻訳：宮本りさ）