パク・シフ、映画『私が殺人犯だ』でスクリーンデビュー
“ブラウン管の皇太子”と呼ばれ視聴者を魅了している俳優パク・シフが、『私が殺人犯だ』(監督:チョン・ビョンギル)でスクリーンデビューする。連続殺人犯イ・ドゥソクに扮して、新たな魅力をアピールする予定だ。
『私が殺人犯だ』は、殺人懺悔自叙伝でスターになった連続殺人犯イ・ドゥソク(パク・シフン)と、未解決失踪事件を暴き彼をどうにかして捕まえようとする刑事チェ・ヒョング(チョン・ジェヨン)の対決を描いたダイナミックアクションスリラー映画。
パク・シフが演じるイ・ドゥソクは、17年前、世の中を恐怖に陥れた連続殺人事件の時効が過ぎたあとに、自らが犯人だと明かして殺人懺悔自叙伝『私が殺人犯だ』を出版、整った外見とスマートな語り口でファン層を形成し一気に人気ベストセラー作家になった人物だ。
パク・シフはこれまでさまざまなドラマを通して視聴者たちを魅了してきた。特にロマンチックなキャラクターで女性視聴者たちの関心を集めた彼が今回そのイメージとは正反対のキャラクターを演じるといい更なる話題を集めている。
パク・シフは、スクリーン初挑戦に対して「1シーン1シーン全てが難しかった。そのため全てが記憶に残っていて、この映画に対する期待が大きい」と語った。パク・シフは、難しいアクション撮影にも体当たりの演技を見せスタッフを驚かせたとのこと。
映画『私が殺人犯だ』の公開は、今年11月を予定している。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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