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『ザ・キング2Hearts 』第16話 イ・スンギ、婚約者と母を人質に取られ号泣

2012年05月14日 23:49

『ザ・キング2Hearts 』第16話では、ジェハ(イ・スンギ)が、母ヨンソン(ユン・ヨジョン)と婚約者ハンア(ハ・ジウォン)を拉致して‘退位’を要求するボング(ユン・ジェムン)の脅迫に、愛する人を失うかも知れぬ恐怖にかられ嗚咽する場面が描かれた。

『ザ・キング2Hearts 』第16話では、ジェハ(イ・スンギ)が、母ヨンソン(ユン・ヨジョン)と婚約者ハンア(ハ・ジウォン)を拉致して‘退位’を要求するボング(ユン・ジェムン)の脅迫に、愛する人を失うかも知れぬ恐怖にかられ嗚咽する場面が描かれた。【写真詳細】

『ザ・キング2Hearts 』第16話では、ジェハ(イ・スンギ)が、母ヨンソン(ユン・ヨジョン)と婚約者ハンア(ハ・ジウォン)を拉致して‘退位’を要求するボング(ユン・ジェムン)の脅迫に、愛する人を失うかも知れぬ恐怖にかられ嗚咽する場面が描かれた。
『ザ・キング2Hearts 』第16話では、ジェハ(イ・スンギ)が、母ヨンソン(ユン・ヨジョン)と婚約者ハンア(ハ・ジウォン)を拉致して‘退位’を要求するボング(ユン・ジェムン)の脅迫に、愛する人を失うかも知れぬ恐怖にかられ嗚咽する場面が描かれた。
『ザ・キング2Hearts 』第16話では、ジェハ(イ・スンギ)が、母ヨンソン(ユン・ヨジョン)と婚約者ハンア(ハ・ジウォン)を拉致して‘退位’を要求するボング(ユン・ジェムン)の脅迫に、愛する人を失うかも知れぬ恐怖にかられ嗚咽する場面が描かれた。
『ザ・キング2Hearts 』第16話では、ジェハ(イ・スンギ)が、母ヨンソン(ユン・ヨジョン)と婚約者ハンア(ハ・ジウォン)を拉致して‘退位’を要求するボング(ユン・ジェムン)の脅迫に、愛する人を失うかも知れぬ恐怖にかられ嗚咽する場面が描かれた。

 イ・スンギが“退位”を迫るユン・ジェムンの脅迫に動揺し、号泣した。

 『ザ・キング2Hearts 』第16話では、イ・ジェハ(イ・スンギ演)が、母パン・ヨンソン(ユン・ヨジョン演)と婚約者キム・ハンア(ハ・ジウォン演)を拉致して‘退位’を要求するキム・ボング(ユン・ジェムン演)の脅迫に、愛する人を失うかも知れぬ恐怖にかられ嗚咽する場面が描かれた。

 ジェハは「もう、終わりにしよう」と、兄である先代王を殺害しておいて取引を迫るキム・ボングに、強い対立意思を示した。ボングは、ジェハの正面突破宣言に不気味な笑いを浮かべ、ボランティア活動の為ソマリアを訪問したヨンソンとハンアを拉致する。ジェハは、ヨンソンとハンアが拉致されたと聞き、全力で捜索した末犯人がボングである事をつきとめ、連絡がつかぬよう作略したボングとやっとの思いで対面する。

 ジェハに会ったボングは、ヨンソンとハンアの拉致について問いただすジェハに、わざとらしくとぼけて見せた。これまで堂々とボングに対抗してきたジェハは、「結婚を延期してもいい。生きて返してくれればいい」と懇願する。ボングは「もし私がお二人を拉致したのならば、大変な思いをして連れ去っただろうに。王の恋人たった一人奪うために拉致するのでは、勘定が合わんでしょう」と、わざとらしい芝居をするのだった。そんなボングにジェハは、「ならば、望むものは何か」と聞き、ボングは「退位。全て脱ぎ捨てて、そこから降りて来ることですよ、王位から。」と、脅迫した。キム・ボングは、“愛する人が財産”だというジェハの心臓をえぐり、ジェハを揺さぶり始めたのだ。

 ジェハはボングの‘退位’の要求に衝撃を受け、暫く悩んだ末にウン・シギョンに退位すると告白した。引き留めるシギョンにジェハは、「僕はそんなに強い人間じゃない。ただ耐えてきただけなんだ。意地を張りながらもいつも崖っぷちにいたんだ。これ以上はできそうにない、死ぬかも知れないんだ。母さんが、ハンアが」と言いながら、今までこらえてきた涙を一気に爆発させ嗚咽した。「僕が何故、そこまでしなければならないんだ。王になんてなりたくなかったのに。母さんとハンアを死の淵に追いやってまで、僕が何故この座にしがみつかなければならないんだ」と言いながらシギョンを掴み、「すまない。僕ももう楽になりたいんだ」と泣き叫びながら激しく嗚咽した。

 視聴者たちは、ボングの前で堂々とした威厳を保ってきたジェハが、愛する人を失うかもしれない恐ろしさのあまり動揺する姿を見てやるせなさをぶつけながら、「コンセプト国王」イ・ジェハの挫折に心を痛めている。視聴者たちは、「イ・スンギの涙はあまりにも圧巻だった!切なくて、悲しくて、胸が詰まった」、「今日は本当に時間が過ぎるのも忘れてくぎ付けになりました!こんなに緊張感と悲しみが入り混じったドラマは初めてだ!次の週まで待てない!」、「母親とハンアを想う国王イ・ジェハの姿にジ~ンとした。いくら王でも、大切な人を失うとなれば仕方ないだろう」、「キム・ボングは本当にどうしようもない悪人だ。王なのに無力な自分の立場が、あまりにも悲しいようだ」と、感想を連ねた。

 一方、王室秘書室長ウン・ギュテ(イ・スンジェ)は、全ての秘密が明かされて解任される瞬間にも、息子シギョンに向けた熱い父親の愛を示し、視聴者たちの胸を熱くした。ギュテは‘クラブM’が脅迫してくると、自ら自身の不正を明かそうと決心し辞表を書いた。

 しかし先手を打った‘クラブM’側がジェハにメールでウン・ギュテの不正を伝え、これを知ったジェハはショックを受ける。そしてギュテに向かって「辞職ではない、解任だ!」と声を張り上げた。ギュテは逆賊だと憤るジェハに、自分の罰は甘受するが息子シギョンにだけは当分言わないでほしいと土下座をして哀願する。曲がった事を知らない真っすぐな息子シギョンが受ける衝撃を思い涙を浮かべたギュテは、全てを捨ててまでもひたすら息子を案じる父親としての愛情を示したのだ。そしてギュテは、解任されて退いた状況でも、王室が危機に陥った最後の瞬間に知略を発揮し、ジェハに大きな助けとなって視聴者を感動させた。

 17話放送分の予告編では、父ギュテの秘密を知ったシギョンが、憤怒にかられてギュテへと向かう姿が描かれて興味をかりたてた。シギョンが、ギュテと‘クラブM’が手を結び犯してきた罪を知る事になり、ギュテを訪ね涙を流す姿が描かれた。果たして、真っ直ぐで正義感に満ちたシギョンは、父ギュテを許す事ができるのか、関心が高まっている。(翻訳:金敬淑)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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