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少女時代テヨン、『ザ・キング2Hearts』のOSTに参加

2012年03月29日 00:32

少女時代のテヨンが韓国MBC水木ドラマ『ザ・キング2Hearts』のOSTに参加し、歌声でドラマをバックアップする。

少女時代のテヨンが韓国MBC水木ドラマ『ザ・キング2Hearts』のOSTに参加し、歌声でドラマをバックアップする。 【写真詳細】

 少女時代のテヨンが韓国MBC水木ドラマ『ザ・キング2Hearts』のOSTに参加し、歌声でドラマをバックアップする。

 『ザ・キング2Hearts』は、韓国が立憲君主制という仮想設定のもと、紆余曲折の末に恋に落ちる北朝鮮の特殊部隊の教官、キム・ハンアと傍若無人な韓国の王子、イ・ジェハが、互いに対する偏見や周りから仕掛けられる妨害を乗り越えて愛を実らせるというヒューマンラブブラックコメディー。第1、2話では水木ドラマ1位の座に輝き、視聴者から熱い反応を得ている。

 今回テヨンが歌う曲は、主人公であるキム・ハンア(ハ・ジウォン)のテーマ曲「狂おしいほど会いたい」だ。モダンロックとパンクが融合した、切ないバラード曲。感情の抑制と爆発が行き来する曲で、キム・ハンアの心を代弁している。

 テヨンの今回のOST参加は、ドラマの音楽を担当しているイ・ピロ音楽監督との縁で成就したもの。2人は『ベートーベン・ウィルス』(2008年)で息を合わせたことがあり、「いつかまた一緒に仕事をしよう」と交わした4年前の約束を守って今回のOST参加となった。

 イ・ピロ音楽監督は、昨年の夏『ザ・キング 2Hearts』のあらすじを見た時から「メインタイトル曲を歌う歌手はテヨンしかいない。テヨン以外の人は考えたこともない」とし、ひたすらテヨンだけにラブコールを送っていたとのこと。

 制作会社であるキム・ジョンハクプロダクション側は「テヨンがキム・ハンアのテーマ曲を歌うことになり更に注目を集めている。素晴らしい歌唱力を持つテヨンとイ・ピロ音楽監督との出会いは、視聴者がドラマへ感情移入するときの大きな助けになるだろうと期待している」と伝えた。

 なお、テヨンが歌うハ・ジウォンのテーマ曲「狂おしいほど会いたい」は、今月28日の第3話から電波に乗る予定だ。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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