パク・ユチョン（JYJ）が演技に対する並々ならぬ情熱を見せている。

　5日にスタートするSBS新水木ドラマ『3days』（脚本：キム・ウニ、演出：シン・ギョンス）を撮影中のパク・ユチョンが台本に夢中になっている姿がキャッチされた。パク・ユチョンは、本格的な撮影に入る直前まで台本チェックを繰り返し、キャラクターに入り込んでいる様子だ。

　制作会社側は、「スケジュールがハードなので、カメラがオフになるとほとんどの俳優たちは休憩を取る。しかし、パク・ユチョンはすぐさま台本チェックに入り、感情を維持しようとキャラクターに没頭している。おかげで大統領警護官ハン・テギョン役と100％のシンクロ率を見せている」と明かした。

　パク・ユチョンは、『3days』で先輩俳優ソン・ヒョンジュと“演技呼吸”を合わせるため努力に努力を重ねている。彼の努力を高く評価したソン・ヒョンジュは最近行われた『3days』の制作発表会で、「ユチョンが真面目だという話は前から聞いていたが、実際会ってみたら真面目というレベルを超えていた。言葉より先に行動する俳優。現場にもいち早く到着してスタンバイもとても早い。怪我をしても痛がる素振り一つ見せない。ロングランしそうな俳優」と絶賛した。

　『3days』は、キム・ウニ作家とシン・ギョンス監督が1年半に渡って企画し、100億ウォンを超える製作費が投入された大作。超豪華キャスティング＋最強製作陣で期待を集めている。放送は5日夜10時スタート。（翻訳：宮本りさ）