500万人突破のソン・ジュンギ主演映画『オオカミ少年』、プサンで舞台挨拶
公開からわずか19日で500万人観客を突破し、更なる記録更新へと向かっている映画『オオカミ少年』が、先週末(17、18日)テジョン、テグ、プサンで舞台挨拶を行い、監督及び主演俳優らが感謝の気持ちを伝えた。【写真詳細】
公開からわずか19日で500万人観客を突破し、更なる記録更新へと向かっている映画『オオカミ少年』が、先週末(17、18日)テジョン、テグ、プサンで舞台挨拶を行い、監督及び主演俳優らが感謝の気持ちを伝えた。
全席完売を記録し行われた今回の舞台挨拶では、映画館の中はもちろんエントランスまで埋め尽くした観客たちが、“オオカミ少年、目標1000万人!”、“チョルス!オオカミ少年3回目だよ!”などのプラカードを持ち熱い応援を繰り広げ、全国で巻き起こっている「オオカミ少年シンドローム」を実感させた。
このような熱い反応にソン・ジュンギは、「もっと早くに舞台挨拶に来るべきだったのに、ドラマ撮影が長引き今日になってしまいました。今日まで待ってくれて本当に感謝しています。映画撮影をしながら“待って”が、今年の秋の流行語になってくれたらいいなと思いました」と胸いっぱいの想いを語った。
パク・ボヨンは、特に寒かった先日の週末、映画館を訪れた観客に、「映画を観終わって泣いてらっしゃるお客さんがたくさんいらっしゃいましたが、とっても嬉しかったです。寒いのに、貴重な週末の時間を割いて私たちの映画を見に来て下さって本当にありがとうございました。オオカミ少年が皆さんの心を温かくしてくれたらいいなあと思います」と伝えた。
また、ユ・ヨンソクは、「こんなにたくさんの方々に応援して頂けるとは思いませんでした。俳優になって本当に良かったと感じました。世界のどこにもない優しい映画『オオカミ少年』の口コミをよろしくお願いします!」と伝えた。
18日、プサンの舞台挨拶中に500万観客と突破したとの知らせを聞いた俳優らは、写メで記念ショットを撮影したが、ソン・ジュンギは数字の5を、パク・ボヨンとユ・ヨンソクは0(ゼロ)を指で作ったキュートな写真をアップし話題を集めた。
それだけでなく、観客らとも500万人突破認証ショットを撮り、500万枚のマフラーを観客らにプレゼントするなど、メインキャストと観客らが喜びを分かち合った。ファン達も『オオカミ少年』のために作った手作りケーキや、「目指せ、800万人!」と描かれた手書きの絵を持参するなど、映画『オオカミ少年』に対する無限の愛情を示した。
公開19日で500万人を突破し、たゆまない興行数を記録し続けている映画『オオカミ少年』は現在、韓国全国の劇場で上映中だ。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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