Miss Aスジ、『建築学概論』で第48回百想芸術大賞「映画部門新人賞」受賞
映画『建築学概論』(監督:イ・ヨンジュ、製作:ミョンフィルム、提供:配給ロッテエンターテイメント)で20歳のソヨンを演じ、清純な美貌であふれる魅力を発揮してスクリーンデビューを果たしたスジが、第48回百想芸術大賞映画部門新人賞受賞の栄冠を獲得した。
封切り5週目で平日のチケット売り上げ数1位を獲得し、観客動員数344万人を超えて驚きの底力を見せている最高の話題作『建築学概論』。20歳のソヨンを演じたスジは、スクリーンデビュー作とは思えないほど完璧に役になりきり、絶賛された。ストレートのロングヘアと清純なルックス、率直であふれる魅力を発揮したスジは、20歳のスンミンの心をときめかせ、さらには劇場に来た観客を魅了した。
スジは、韓国を代表するガールズグループ、Miss A(ミスエイ)のメンバーとして韓流旋風を巻き起こし、デビュー直後からランキング番組で1位を獲得、MAMA(エムネットアジアミュージックアワーズ)新人賞を受賞した。さらに、ドラマ『ドリームハイ』に出演してその年のKBS演技大賞新人賞を受賞し、女優としての可能性も認められている。今回『建築学概論』で百想芸術大賞映画部門新人賞を受賞し、トリプルクラウンを達成して名実共に韓国最高の万能アイドルであることが再び証明された。
舞台に上がったスジは、「初めての映画出演なので、この場に立つことができて光栄です。イ・ヨンジュ監督をはじめ、スタッフの皆さんに感謝します。これからもますます頑張ります」と振るえる声で感想を語った。韓国の恋愛映画の新記録を達成したことに続き、スジの新人賞受賞まで吉事が続いている『建築学概論』は、今週中に観客数350万人を突破すると予想される。
第 48回百想芸術大賞映画門新人賞受賞の主役、スジの魅力的な姿を見ることのできる映画『建築学概論』は、韓国で初恋旋風を巻き起こして絶賛上映中だ。(翻訳:萩庭雅美 )
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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