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イ・ミンギ&パク・ソンウン主演映画「皇帝のために」、前夜公開だけで約4万人の観客を動員

2014年06月14日 17:46

イ・ミンギとパク・ソンウン主演のアクションノワールとして期待を集めている映画「皇帝のために」が、11日午後 5時からの前夜公開で3万9千人の観客を動員した。

イ・ミンギとパク・ソンウン主演のアクションノワールとして期待を集めている映画「皇帝のために」が、11日午後 5時からの前夜公開で3万9千人の観客を動員した。【写真詳細】

 イ・ミンギとパク・ソンウン主演のアクションノワールとして期待を集めている映画「皇帝のために」(制作:オーパスピクチャーズ、配給:ユナイテッドピクチャーズ、監督パク・サンジュン)が、11日午後 5時からの前夜公開で3万9千人の観客を動員した。

 観客たちの熱い関心と期待を受けながら11日午後5時に前夜公開された同作は、前夜公開だけで3万 9千人以上の観客を動員、熱い興行旋風のスタートを知らせた。これは、チャン・ドンゴン、キム・ミンヒ主演の映画「泣く男」、チャ・スンウォン主演の映画「ハイヒール」、ハリウッド超大作「X-MEN:フューチャー & パスト」などの強豪作を上回る記録だ。

 さらに、同作は韓国全363スクリーン(映画振興委員会 統合ネットワーク基準)での公開で、402スクリーンで上映中の「泣く男」と404スクリーンで上映中の「X-MEN:フューチャー & パスト」より少ないスクリーン数にもかかわらず、2作の1日のスコアをしのぐ興行記録を打ち立てた。

 また、イ・ソンギュン、チョ・ジヌン主演の映画「最後まで行く」が456スクリーンで1日の観客動員数が約5万人であったのに対し、同作はわずか7時間の前夜公開だけで、しかも少ないスクリーン数で約4万人の観客を動員。驚異の興行スコアを打ち出し、6月の韓国映画界に新しい興行強者の誕生を知らせた。

 「皇帝のために」は公開されるやNAVERの検索ワードランキングを占領、映画に注がれる観客たちの熱い反応と熱気がうかがえる。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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