FTISLANDのイ・ホンギの多国籍ファンが、TV朝鮮週末ドラマスペシャル『百年の花嫁』に出演するイ・ホンギに米花輪を送り彼を応援した。

　2月19日、『百年の花嫁』の制作発表会が行われたソウル・サムソン洞のクラブバンガードに届けられた応援米1.17トンには、韓国、アメリカ、日本のファンたちが参加したとのこと。これらの米は、イ・ホンギが指定する欠食児童等恵まれない子ども達に、“愛の米”として寄付される。

　イ・ホンギの多国籍ファンらは、2011年11月26日、FTISLANDのコンサートに米550kgを送ったのを皮切りに、2012年6月2日のデビュー5周年ファンミーティングに米1.09トン、9月1日に開催されたコンサートに米900kgと卵1200個、9月28日に開催されたコンサートに米840kgと卵2400個など、これまで合計6回にも渡り米5.64トン、卵3600個を送りイ・ホンギを応援してきた。

　この日の制作発表会には、演出を手掛けるユン・サンホ監督をはじめイ・ホンギ、ヤン・ジンソン、チェ・イルファ、キム・ソラ、シン・ウンジョン、ソン・ヒョク、チャン・アヨンらが出席しドラマの紹介などを行った。

　イ・ホンギは、「シナリオを読みとても魅かれた。独特な性格を持った主人公の弟には僕がぴったりだと思いオファーを受けることにしたのだが、弟役ではなく主人公チェ・カンジュ役だと聞いてびっくりした。自分が主人公だということをキャスティング後に知った」と明かした。

　なお、『百年の花嫁』は、テヤングループの長男と結婚する花嫁は皆死ぬという財閥家の呪いをめぐって繰り広げられるスリル満点のラブストーリーを描いた作品。2月22日、夜8時スタート。（翻訳：宮本りさ）