映画『尚衣院』ハン・ソッキュ、コ・ス、パク・シネらがキャスティング!
映画『尚衣院』(監督:イ・ウォンソク)が、ハン・ソッキュ、コ・ス、パク・シネ、ユ・ヨンソク、マ・ドンソクのキャスティングを確定した。
映画『尚衣院』は、朝鮮時代、王室の衣装を作る“尚衣院”を舞台に描かれた作品で、愛、才能、嫉妬、欲望など様々なエピソードを盛り込んだ超大型時代劇だ。
規律と法度を重視する衣装係トルソク役はハン・ソッキュが、生まれ持った手先の器用さと卓越したセンスを備えた天才コンジン役はコ・スがそれぞれ演じる。
年を重ねるごとに演技に深みが出てきた韓国代表俳優ハン・ソキュと、ドラマに映画にと幅広い活動を展開しているコ・ス、そんな二人が見せる演技アンサンブルに大きな期待が集まっている。
また、トルソクとコンジンが作る衣装によって巨大な事件に巻き込まれ変化していく王と王妃役にはハユ・ヨンソクとパク・シネがキャスティングされた。『応答せよ1994』で今全盛期を迎えているユ・ヨンソク、『相続者たち』で人気を集めたパク・シネ。二人は次期作として選んだ同映画を通じて新たな変身を披露してくれるだろう。
最後に、コンジンの才能にいち早く気付き、彼を宮廷に連れて来るパンス役には、韓国映画界でも圧倒的存在感を放つマ・ドンソクが起用され、完璧なキャスティングが完成した。
なお、『尚衣院』は、デビュー作『男子取扱説明書』(2013)でずば抜けた演出力を発揮したイ・ウォンソク監督がメガホンを取る。彼は、「この作品を通じて、耽美、愛、嫉妬、欲望などの時代を超えた普遍的な感情を、現代人たちが共感できるよう描き出したい」と演出意図を明かした。
また、制作は、これまで『淫乱書生』、『追撃者』、『オオカミ少年』などの作品を手掛けてきた(株)映画会社シルクロードが担当する。
クランクインは、来年2月を予定している。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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