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キム・ボム主演『狄仁杰2』、中国で爆発的な反応

2013年10月17日 20:22

俳優キム・ボム主演の映画『狄仁杰2:神都龍王の秘密』が中国で‘狄仁杰熱風’を巻き起こし、爆発的な反応を得ている。

俳優キム・ボム主演の映画『狄仁杰2:神都龍王の秘密』が中国で‘狄仁杰熱風’を巻き起こし、爆発的な反応を得ている。【写真詳細】

 俳優キム・ボム主演の映画『狄仁杰2:神都龍王の秘密』(『狄仁杰之神都龍王』:以下『狄仁杰2』)が中国で‘狄仁杰熱風’を巻き起こし、爆発的な反応を得ている。

 中国で9月28日に公開後3週連続ボックスオフィス1位を記録し、目を見張るような興行成績を出しているという。

 中国の映画専門メディア「艺恩」( www.entgroup.cn )が発表した資料によると、『狄仁杰2』は公開2週目で観客1,000万人を突破し、3週間経った現在で計1,360万人余り観客を動員したと集計された。

 同作は、韓国をはじめアジア各国から韓流スターとして脚光を浴びているキム・ボムが中国武侠映画の巨匠ツイ・ハーク監督の作品に出るということで、キャスティング当時から話題となっていた。

 彼は劇中、有名茶屋の若主人‘ウィ・アンジョンン’役でミステリー事件解決のカギを握る人物として作品に面白みを加えている他、美しい名妓‘ルイシ’との切ない愛を繊細に表現し、好評を博している。

 また、高水準の映像と躍動感溢れる水中3D撮影など、斬新な試みで俳優たちのキャラクターを際立たせており、『王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件』の続編として、より骨太なストーリーと雄大なスケールを見せてくれる作品として、映画ファンの関心を集めている。

 映画『狄仁杰2:神都龍王の秘密』(狄仁杰之神都龍王)は、巨大な帝国艦隊が海中に浮かぶ謎の黒い影によって沈没させられるという怪事件を捜査することになった天才探偵‘狄仁杰’のストーリーを描いた作品。10月2日に韓国で公開され、現在絶賛上映中だ。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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