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『怪しい家政婦』チェ・ジウの怪演で自己最高視聴率を更新!

2013年10月16日 23:32

SBS月火ドラマ『怪しい家政婦』が自己最高視聴率を更新、月火ドラマ視聴率1位に輝いた。

SBS月火ドラマ『怪しい家政婦』が自己最高視聴率を更新、月火ドラマ視聴率1位に輝いた。【写真詳細】

 SBS月火ドラマ『怪しい家政婦』(脚本:ペク・ウンチョル、演出:キム・ヒョンシク)が自己最高視聴率を更新、月火ドラマ視聴率1位に輝いた。

 『怪しい家政婦』は、父親の不倫が原因で母親が自殺した一家にミステリアスな家政婦がやって来て、家族がお互い心の傷を癒していくストーリーを描いた作品。決して笑顔を見せないまるで“人間ロボット”のような家政婦パク・ポンニョ役を演じるチェ・ジウが注目を集めている。

 14日に放送された第7話では、父親イ・ソンジェの不倫を知った祖父パク・グニョンが家にやって来て親権破棄の書類に捺印しろと要求したことから大騒ぎとなってしまった。この過程でチェ・ジウはイ・ソンジェを背負い投げするという怪力を披露、結局イ・ソンジェは気絶して病院に運ばれてしまった。

 このように、毎回事件を起こしてしまう一家だが、これらの事件や事故を方法はどうであれ一つずつ解決していくことを通じてお互いにぶつかり本音を語り合いながら少しずつ心の傷を癒している。その過程が決して平凡ではなく変わっているが、だからこそその末に得られる真実がより価値あるものとなるだろう。

 視聴者たちは、このドラマを見ながら登場人物を自分に置き換え、共感を覚えているという。この家族のストーリーを通じて、最近の家庭が抱えている問題点などを見出し、まるで自分のことのように感じているのだ。

 遂に視聴者の共感を引き出し、二桁の視聴率を叩きだした『怪しい家政婦』。ユニークでちょっと変わったこのドラマのヒーリングストーリーに、視聴者の関心が集中している。

 なお、本日放送される第8話では、パク・ポンニョの過去が描かれるといい、視聴者の好奇心をますます刺激している。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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