MBC月火ドラマ『火の女神チョンイ』（脚本：クォン・スンギュ、イ・ソユン、演出：パク・ソンス、チョン・デユン）のキム・ボムが台本に集中している姿が公開され、視線を集中させている。

　同ドラマでチョンイ（ムン・グニョン）への無限の愛を表現し視聴者の好評を得ているキム・ボム。今回は、現場で台本を片時も離さずキャラクターに没頭する姿が公開され、女性視聴者の視線を更に引きつけている。

　キム・ボムは、休憩時間にムン・グニョンと話をしていても台本は決して手から離さず、何度も繰り返し台本確認を行っていた。

　これに対し、制作会社の関係者は、「キム・ボムは、一人の女性を愛する純情男の姿と男らしく決断力のある姿、二つの面を巧みに表現するため、現場でも常にキャラクター研究に没頭し、スタッフから絶賛を浴びている。今後はグァンヘもチョンイに特別な感情を抱き、三角関係に拍車がかかる予定なので、チョンイの成長とともに見守って欲しい」と伝えた。

　なお、29日に放送される第9話でキム・テド（キム・ボム）は、グァンヘ（イ・サンユン）を訪ね自身の罪を告白するというチョンイを止めながら再び愛の告白をし、女性視聴者の心をときめかせる予定。

　グァンヘが、チョンイが実は女だという事実を知り、新たな局面を迎えることになる『火の女神チョンイ』は、毎週月火曜日の夜10時に放送中。（翻訳：宮本りさ）

■『火の女神チョンイ』第9話　予告映像