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ジョニー・デップ、流暢な韓国語で新作『ローン・レンジャー』をPR

2013年07月01日 22:19

映画『ローン・レンジャー』でトント役を演じるジョニー・デップが、流暢な韓国語で映画をPRした。

映画『ローン・レンジャー』でトント役を演じるジョニー・デップが、流暢な韓国語で映画をPRした。【写真詳細】

映画『ローン・レンジャー』でトント役を演じるジョニー・デップが、流暢な韓国語で映画をPRした。

 韓国でもこの夏一番の期待作として注目を浴びているワイルド・アクション・アドベンチャー映画『ローン・レンジャー』でトント役を演じるジョニー・デップが、流暢な韓国語で映画をPRした。

 『ローン・レンジャー』は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ1、2、3編を誕生させたジェリー・ブラッカイマーやゴア・ヴァービンスキー監督らハリウッド最強制作陣と、ジャック・スパロウ役で世界中を魅了したジョニー・デップがタッグを組んだワイルド・アクション・アドベンチャー映画。

 今回は、本作でミステリアスな魅力たっぷりのインディアン悪霊ハンター、トント役を演じるジョニー・デップが来韓し自ら映画をPRした。

 6月29日に放送されたKBS2TV『芸能街中継』のインタビューでジョニー・デップは、「アンニョンハセヨ」と流暢な韓国語で挨拶し視線を集中させた。ジョニー・デップは、2010年にも同番組のインタビューを通じて完璧な韓国語の発音を披露し、「もしかして先祖が韓国人なのでは!?」などと話題になったことがある。

 これに対しジョニー・デップは、「それは興味深いね。僕に関心を持ってくれるファンの皆さんに感謝するよ」と答えた。また、『ローン・レンジャー』を一言で紹介するとしたら?との質問には、「見ていて決して飽きない映画」と答え、映画に対する期待を高めた。

 更に、今回演じるトントとジャック・スパロウの共通点は?との質問には、「これまで演じてきた役はほとんどアウトサイダー的な人物だった。平凡な性格の人物を演じたことがないが、今回も突飛な性格の持ち主というのが共通点かな」と答え、最後に再び流暢な韓国語で挨拶しインタビューを締めくくった。

 この日の放送を見たネットユーザーらは、「ジョニー・デップのアンニョンハセヨは超ネイティブ!」「やっぱり先祖は韓国人!?」「ジョニー・デップの魅力たっぷりのローン・レンジャー、絶対に見たい!」「アンニョンハセヨの発音が完璧!」などと熱い反応を見せた。

 広大な砂漠を舞台に繰り広げられるスペクタクルなアクションに加え笑いまで詰まった期待の映画『ローン・レンジャー』は、7月4日に公開を予定している。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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