2013中国映画祭、トニー・レオン、チャン・ツィイーとともにソン・ヘギョが参加確定
6月16日開催される「2013中国映画祭」にウォン・カーウァイ監督と俳優トニー・レオン、女優チャン・ツィイーが韓国を訪れることが明らかになり、さらに映画に出演したソン・ヘギョの参加も確定した。【写真詳細】
■閉幕作『別れの契約』の台湾俳優エディ・ポンと中国女優バイ・バイハーも参加
6月16日にCGV汝矣島(ヨイド)と釜山CGVセンタムシティで開催される「2013中国映画祭」に参加する韓国と中国のスターが決定した。開幕作に選ばれた『グランド・マスター』のウォン・カーウァイ監督と俳優トニー・レオン、女優チャン・ツィイーが韓国を訪れることが明らかになり、さらに映画に出演したソン・ヘギョの参加も確定した。
現在ソン・ヘギョは、ジョン・ウー監督の新作映画『生死恋』の撮影のため、韓国と中国を行き来しているが、映画祭の開幕式に合わせて参加する予定だ。
ソン・ヘギョは、2月のベルリン国際映画祭の開幕作として招待された『グランド・マスター』のイベントにもドラマ『その冬、風が吹く』の撮影のため参加できなかった。今回はウォン・カーウァイ監督と主演俳優3人が参加するため、意義深い場となる。
また、閉幕作『別れの契約 (A Wedding Invitation, 分手合約) 』主人公の台湾の俳優エディ・ポン(彭于晏)と中国の女優バイ・バイハー(白百何)も映画祭期間中に韓国を訪れる。『別れの契約』は初の韓中合作映画であり、『ラスト・プレゼント』『ナンパの定石』のオ・ギファン監督が演出した作品。4月に中国でチケットが爆発的に売れて話題になった。
6月20日に韓国での封切りも控えており、今回の韓国訪問は『別れの契約』の封切りを待っているファンへの大きなプレゼントになるだろう。エディ・ポンは、すでに韓国で様々な作品を紹介しており、多くのファンを持つ台湾の青春スター。
バイ・バイハーは、今回『別れの契約』と合わせてロマンチックコメディ映画『失恋33日』の二編の作品を紹介し、韓国で顔を広める機会を持つことになった。
ソン・ヘギョを含む開幕作『グランド・マスター』チームは、開幕式に合わせて入国し、開幕式が開催されるCGV汝矣島での記者会見とレッドカーペットのイベントでファンの前に登場する。一方、閉幕作『別れの契約』チームは、閉幕日の6月20日に閉幕記者会見と舞台挨拶を通じ、韓国のファンに挨拶する予定だ。
韓国と中国の映画市場の交流をモットーに2006年に始まった中国映画祭は、韓国と中国で隔年で開催され、韓国で開催されるのは今年で5回目になる。
「2013中国映画祭」は、“中国映画を代表する最高の顔と出会う”というテーマで、中国のボックスオフィスと映画祭を席捲した11編の作品が6月16日から20日までソウルCGV汝矣島とプサンCGVセンタムシティで上映される。(翻訳:萩庭雅美 )
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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