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『九家の書』父子役チェ・ジニョク&イ・スンギがツーショット写真を公開

2013年05月27日 17:45

『九家の書』のイ・スンギとチェ・ジニョクが初対面を記念して“父子対面ショット”を公開した。写真=サムファネットワークス

『九家の書』のイ・スンギとチェ・ジニョクが初対面を記念して“父子対面ショット”を公開した。写真=サムファネットワークス【写真詳細】

 『九家の書』のイ・スンギとチェ・ジニョクが初対面を記念して“父子対面ショット”を公開した。

 イ・スンギとチェ・ジニョクは、MBCドラマ『九家の書』(脚本:カン・ウンギョン、演出:シン・ウチョル)で半人半獣の息子チェ・ガンチと神獣の父ク・ウォルリョン役を担って熱演を繰り広げている。

 前回13、14話では、死んだと思っていたク・ウォルリョンが、“千年悪鬼”になって復活し、自身の息子チェ・ガンチの存在を確認することになる場面が描かれ緊張感を高めた。

 「全てのものを消滅させるためにやって来た」と、親友だったソジョン法師(キム・ヒウォン)まで攻撃したク・ウォルリョンが、ガンチのあとを追う姿が描かれながら、今後繰り広げられる予測不可能なストーリーに対する期待感を高めた。

 今回は、27日に放送される第15話で初対面することになるイ・スンギとチェ・ジニョクが“初の父子対面”を記念してツーショト写真を公開し、視線を集めている。

 一枚目の写真でイ・スンギは、父親役のチェ・ジニョクの肩に可愛くぶら下がったポーズで初めての対面に対するときめきを表しており、その他の写真でもチェ・ジニョクとともに温かい笑顔を浮かべながら親指を立てて“ナイスポーズ”を作っている。スラリとしたスタイルとイケメンな外見、笑顔までそっくりな二人が、“イケメン遺伝”を立証して、見る者を微笑ませている。

 この記念ショットは、14日、キョンギ道ヨンインにあるドラマセット場で撮影された。チェ・ジニョクは1、2話以降しばらく出ていなかったので、この日は二人にとって初対面の日となった。

 チェ・ジニョクが現場に登場するとすぐにイ・スンギは明るい笑顔で彼を迎え、チェ・ジニョクもまた嬉しそうにイ・スンギと挨拶を交わした。二人の嬉しそうな姿に、制作スタッフらが“ツーショット写真”を提案すると、イ・スンギは「お父さんと息子のように写ればいいのかな?」と言いながらチェ・ジニョクの肩にぶら下がるキュートなポーズをとり現場を微笑ませたそう。

 二人は初対面の感想を尋ねられると、「緊張する」と口をそろえて答えたが、初めてのわりにはキャラクターやストーリー展開について多くの会話を交わしながら温かい雰囲気を作っていたとのこと。多情多感な性格まで似ている二人が、今後どのようなストーリーを披露することになるのか、視聴者の関心はますます高まっている。

 制作会社のパク・テヨン制作総括PDは、「二人の出会いは、ドラマへの関心度をより高めることになるだろう」とし、「悲劇的な運命の神獣ク・ウォルリョンとその息子チェ・ガンチのエキサイティングなストーリー展開に是非期待して欲しい」と伝えた。

 一方、14話ではヨウル(スジ)が父タム・ピョンジュン(チョ・ソンハ)からテソ(ユ・ヨンソク)との結婚の準備をするようにと命令され、涙を流す姿が描かれた。過去にガンチの父ク・ウォルリョンを刀で切ったことのあるタム・ピョンジュンとしては、ガンチとヨウルの仲が深くなっていくところを見ていられなかったのだ。果たしてヨウルは本当にテソと結婚することになるのか、ガンチとヨウルの愛はどうなるのか、成り行きが注目されている。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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