『九家の書』第11話 ユ・ヨンソク、妹イ・ユビを助けるためイ・スンギを裏切る…衝撃のどんでん返し!
MBC月火ドラマ『九家の書』では、ユ・ヨンソク(テソ役)が妹イ・ユビ(チョンジョ役)を助けるため、イ・スンギ(ガンチ役)を裏切った。【写真詳細】
MBC月火ドラマ『九家の書』(脚本:カン・ウンギョン、演出:シン・ウチョル)では、ユ・ヨンソク(テソ役)が妹イ・ユビ(チョンジョ役)を助けるため、イ・スンギ(ガンチ役)を裏切った。
13日の放送でテソは、春華館で辛い思いをしている妹チョンジョを助けて欲しいとガンチに哀願、ガンチの助けによって春華館を脱出したチョンジョと涙の再会を果たした。
テソは、これからのことを心配するチョンジョに対し、「心配するな。これからはオレがお前を守る」と抱きしめながら嗚咽し、視聴者の胸を熱くさせた。
しかし久しぶりの兄妹の温かい時間もつかの間、テソはチョ・グァンウン(イ・ソンジェ)に見つからないうちにここを去らなければならないと言うガンチに「妹を頼む」と先に逃げさせるのだった。
追撃に出た西部官(ユン・ジュマン)は、傍にいた何者かに彼らの行き先を尋ねたが、それがまさに他でもないテソであることが明らかになり衝撃を与えた。また、ガンチの命を奪ったら妹を助けてやると提案してきた西部官の条件を飲んだテソは、結局ガンチを裏切り刀で刺し視聴者を悲しませた。
この日の放送を見たネットユーザーらは、「テソが可哀想・・・」「兄妹の涙に貰い泣き・・・」「ユ・ヨンソクの“涙の演技”、超感動した」「回し者がテソだと知った時、鳥肌が立つくらい驚いた!」「ガンチを裏切るほかなかったテソの立場、痛いほどよくわかる」などと熱い反応を示した。
なお、この日の放送では、ガンチの腕輪を無理矢理外したテソと、神獣に変身するガンチの姿が描かれ、視聴者の関心を集中させた。『九家の書』は、毎週月火曜日の夜9時55分に放送中。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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