『九家の書』第11話 Miss Aスジ、涙の演技で視聴者を魅了
スジの涙の演技が話題を集めている。
MBCドラマ『九家の書』(脚本:カン・ウンギョン、演出:シン・ウチョル)では、ペ・スジ(Miss A)が“涙の熱演”を繰り広げて視聴者の好評を得た。
13日に放送された第11話でヨウル(スジ)は、チョンジョ(イ・ユビ)とともに逃げると言ったガンチ(イ・スンギ)に大きな寂しさを感じて言い争いをすることになった。争ったものの、ガンチに「ヨウル・・・」と名前を呼ばれると、我慢していた涙がこぼれ落ちそうになったヨウル。
しかし、ガンチに泣き顔を見られたくないヨウルは、慌てて戸を閉めた。戸の向こうでガンチの申し訳なく思っているし本当に感謝しているという言葉を聞いたヨウルは口元を押さえ、声を殺して泣いた。
また、ガンチが出て行く日には、去っていく彼をどうしても見送ることが出来ず、悲しみを剣術練習で紛らわしながら一人耐える姿を見せた。そして彼が去ったあと、「最後の挨拶くらいはするべきだったのに・・・。元気でとの一言だけでも伝えればよかった・・・」とまた一人涙するヨウルだった。
特に、スジの美しく輝く瞳にたまった涙と、想いを寄せる彼と離れなければならない悲しみに涙するシーンは、視聴者たちに深い感動を与えた。
ネットユーザーらは、「スジの涙にもらい泣きしてしまった」「スジは泣いてもキレイなんだね。澄んだ瞳に吸い込まれそうになった」「イ・スンギはいつになったらスジへの愛に気付くの!?」「スジの涙の演技、感動した・・・」「素晴らしい演技だった」「ヨウル・・・泣かないで」などと熱い反応を示している。
『九家の書』は、毎週月火曜日の夜10時放送中。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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