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『九家の書』第4話 イ・スンギ、痛快な“頂門の一針”!

2013年04月18日 19:43

イ・スンギが“頂門の一針”を加え、視聴者に痛快感を与えた。

イ・スンギが“頂門の一針”を加え、視聴者に痛快感を与えた。【写真詳細】

 イ・スンギが“頂門の一針”を加え、視聴者に痛快感を与えた。

 16日に放送されたMBCドラマ『九家の書』第4話は、視聴率17.1%(ニールセンコリア首都圏基準)を記録し、先週第3話より1.6%も上昇するという快挙を成し遂げた。今後、同時間帯視聴率1位の独走体制を固めるものと期待されている。

 この日の放送では、チェ・ガンチ(イ・スンギ)が、権力を振りかざし悪行を働いていたチョ・グァンウン(イ・ソンジェ)と貧しい村人を苦しめていた高利貸しのボンチュル(チョ・ジェユン)を懲らしめる姿が描かれた。単なるお調子者ではない、正義感の強いチェ・ガンチの姿を見せてくれたのだ。

 チェ・ガンチは、“百年客館”でパク・テソ(ユ・ヨンソク)に刀を突き付けるチョ・グァンウンを巧みな話術と堂々とした口調で諌め正し、周囲を圧倒した。また、市場通りで悪徳高利貸しをしていたボンチュルを跪かせ、再び“正義の味方”ガンチの姿を見せつけた。

 ボンチュルをはじめとする悪党を一列に並ばせ跪かせた後、奪った金を戻せと怒鳴ったガンチは、その金を貧しい村人たちに分けてやった。そしてぶつぶつ不平を言うボンチュルに向かって「おい!てめぇ!ない者から金を吸い取るんじゃなくて、ある者から奪えよ!そしたらお前のこと少しは認めてやるよ!」と言い、視聴者に痛快感を与えた。

 初登場以来イ・スンギは、様々な演技を通じてチェ・ガンチに成り切った姿を見せ視聴者を魅了した。不正を見たら我慢できない正義の味方キャラと熟練した豪快なアクションは、向う見ずだがとても誠実なチェ・ガンチの姿をそのまま表現していた。

 それだけでなく、チェ・ガンチのずうずうしくてしらじらしい姿も彼ならではのコミカル演技で巧みに表現、多くの視聴者から「さすがイ・スンギ!」との好評を得た。

 視聴者たちは、「イ・スンギ、本当に何でも出来るんだね!チェ・ガンチキャラクターにもぴったり!」「私の中では久しぶりのヒットドラマ!イ・スンギ最高!チェ・ガンチ最高!」「次回が楽しみでたまらない!目的はイ・スンギ!」などと熱い反応を示している。

 なお、4話のエンディング部分では、チョ・グァンウン(イ・ソンジェ)の計略によって危機に陥ったチェ・ガンチとタム・ヨウル(ペ・スジ)の姿が描かれ緊張感を伝えた。

 チョ・グァンウンが“百年客館”で自分に反抗したチェ・ガンチを殺そうと思ったのだ。数十名の刺客に囲まれたチェ・ガンチとタム・ヨウル。果たして二人は無事危機を逃れることができるのか、視聴者の関心が集中している。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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