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『九家の書』イ・スンギ、遂に登場!愛嬌溢れる姿で視聴者を魅了

2013年04月12日 16:46

MBCドラマ『九家の書』で、イ・スンギが愛嬌満点の姿を見せ、視聴者の視線を捉えている。写真=サムファネットワークス

MBCドラマ『九家の書』で、イ・スンギが愛嬌満点の姿を見せ、視聴者の視線を捉えている。写真=サムファネットワークス【写真詳細】

 MBCドラマ『九家の書』で、イ・スンギが愛嬌満点の姿を見せ、視聴者の視線を捉えている。

 イ・スンギは同ドラマで向う見ずな性格の半人半獣チェ・ガンチ役を引き受け、熱演を繰り広げている。来る15日に放送される第3話から登場するといい、視聴者の期待をますます高めている。

 今回公開された写真では、緑色の布を被り、キュートな笑顔を見せているイ・スンギの姿が視線を引いている。このシーンは、イ・スンギが主人のお嬢さんで初恋の相手でもあるイ・ユビを邪魔するために客間に飛び込むシーンだ。

 イ・スンギは、イ・ユビに自分をアピールするため目でサインを送るなど愛嬌たっぷりの姿を見せた。いたずらっ子のような笑顔で女性視聴者を魅了しているイ・スンギが今後どのような演技を見せてくれるのか、熱い視線が集中している。

 このシーンは、先月15日、慶尚南道ハドンのセット場で撮影された。現場に登場したイ・スンギは、自分が飛び込む場所を武術監督と相談し入念にチェックするなどの情熱を見せた。シン監督のキューサインが出ると少しの躊躇もなく体を投じる熱演を見せ周囲を圧倒した。

 その一方で、共演者のイ・ユビと視線が合うと我慢できず吹き出してしまいNGを出す場面も見られた。NGを出すとすぐにスタッフたちに謝りながらキュートな笑顔を見せ、撮影現場の雰囲気を和ませていた。常に明るく笑顔の絶えないイ・スンギのおかげで現場はいつも和気藹々とした雰囲気に包まれているとスタッフらは口を揃えていた。

 制作総括を担当しているプロデューサーは、「イ・スンギは、活気あふれる姿でいつもスタッフたちを笑顔にさせてくれる。常に明るく軽快な姿はチェ・ガンチととてもよく似ていて、イ・スンギならではのユニークなチェ・ガンチが誕生するのではないかと期待している」と伝えた。

 なお、9日に放送された第2話は視聴率13.4%(首都圏基準)を記録し、第1話より1.2%の上昇を見せ同時間帯視聴率1位に輝いた。興味深いストーリー展開と目を見張る映像美が調和を成し、熱い反応を得ている『九家の書』は、毎週月火曜日の夜9時55分に放送中。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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