『隣のイケメン』ユン・シユン、パク・シネに対し感情爆発!
tvNドラマ『隣のイケメン』で、三角関係が本格的に繰り広げられる中、パク・シネに対するユン・シユンのやるせない思いが爆発し、視線を集中させた。
4日に放送された第9話では、スペインに帰ることを決めたエンリケ(ユン・シユン)、ソヨン(キム・ユネ)と、彼らを見つめるドクミ(パク・シネ)、ジンラク(キム・ジフン)の複雑な三角関係が描かれた。
お互いに対しやっと心を開き始めたエンリケ&ドクミカップルが、別れという試練に直面する中、ジンラクの想いまでもがぶつかり、今後のストーリーに対する期待感を高めた。
特に、この日はユン・シユンの心の内が露わになる渾身の演技が目を引いた。スペインに帰ると決めた自分に対し「元気で・・・」という言葉のみ伝えたパク・シネに対してこれまでの切なさが爆発したのだ。
「それだけ?少しは寂しがってくれない?もう少し韓国にいてくれればよかったのにとか、アンタのそのおせっかいのせいで苦労もしたけど、たまには会いたくなくかも知れないとか、言ってくれればいいじゃん!」と言いパク・シネに対する感情を爆発させた。
ユン・シユンがパク・シネに対する気持ちを初めて表した重要なシーンだ。続けてパク・シネが、「名残惜しい・・・。時々思い出すかも・・・。これでいい?」と言うとユン・シユンはパク・シネに背を向け、その姿は視聴者たちの心を切なくさせた。
初恋相手キム・ユネに続き、興味を持ち始めたパク・シネにまで拒絶された苦しみを味わうエンリケの感情が繊細に表現されていたと、放送後視聴者からの好評コメントが相次いだ。
ネットユーザーらは、オンライン掲示板等に、「私まで悲しくなった」「ユン・シユンの演技力は素晴らしい!」「吸い込まれそうな演技力だった」「エンリケ役はユン・シユンしか演じられないと思う!」などとコメントしユン・シユンの演技力を絶賛した。
ユン・シユン、パク・シネ、キム・ジフンの三角関係がますますその感情の重さを増しているなか、この3人の愛の方程式がどんな解答を導き出すのか更に大きな関心が集まっている。
なお、『隣のイケメン』は、現代人の覗き見心理を愉快軽快に描いた全16部作ラブコメディードラマ。心に傷を抱え、世の中に心を閉ざしたコ・ドクミ(パク・シネ)とスペイン産天才クリエイティブディレクター、エンリケ・クム(ユン・シユン)のドタバタ恋愛劇を描いた作品。毎週月火曜日の夜11時に放送中。
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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