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パク・シネ&ユン・シユン主演『隣のイケメン』、ケーブルドラマ史上最高値で日本へ販売

2013年01月29日 16:02

 “イケメンシンドローム”で話題を呼んでいる韓国tvNドラマ『隣のイケメン』が、放送終了前に海外に販売され、注目を集めている。特に、ケーブルドラマ史上最高値で日本に販売されたことで、さらに話題となっている。

 『隣のイケメン』はコミカルなロマンス、感性溢れるタッチ、俳優たちの好演と三拍子揃った上質ロマンチックコメディーとして好評を博し、放送3週目に最高視聴率3.26%を記録。昨年、ケーブルドラマ歴代最高視聴率を打ち出した『応答せよ 1997』より速い視聴率の上昇を見せており、ますます注目を集めている作品だ。

 『隣のイケメン』は、『美男<イケメン>ラーメン店』、『美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート~』の流れを継ぐ、tvN「イケメンシリーズ」の3番目の作品。

 初回放送後から日本及びシンガポールなど海外メディアからの取材依頼が絶えず、熱い関心が寄せられている。こうした人気を反映するかのように、『隣のイケメン』はケーブルドラマ史上最高値で日本へ販売され、イケメンドラマパワーを改めて立証した。

 CJ E&Mコンテンツ海外販売チームによると、『隣のイケメン』は5月頃に日本で放送される予定で、日本の他に、channel Mを通じて中国、香港、シンガポール、タイ、フィリピン、オーストラリアなどのアジア10ヶ国とフランス及びベルギーでも放送される予定だという。

 すでに、 tvN「イケメンシリーズ」の前作である『美男<イケメン>ラーメン店』は2013年1月基準で計28カ国に、『美男<イケメン>バンド』は計20カ国に輸出されるという快挙を成した。そんな中、今回『隣のイケメン』が日本に最高値で販売されたことで、海外輸出でもますます好調となるだろうと期待されている。

 CJ E&Mドラマ事業を統括するチェ・ジニ常務は、「tvNのイケメンシリーズは、前作の『美男<イケメン>ラーメン店』と『美男<イケメン>バンド』を通じてすでに海外での興行性が認められているため、『隣のイケメン』は放送前から多くの国が関心を示していた。特に『隣のイケメン』は、個性溢れるキャラクターとしっかりとしたストーリーラインを持つ完成度の高いロマンチックコメディーなので、海外からも期待が寄せられている」と伝えた。

 『隣のイケメン』(演出チョン・ジョンファ、脚本キム・ウンジョン、製作Oh! Boyプロジェクト)は、人気ウェブ漫画『私は毎日彼を覗き見する』が原作で、現代人の「覗き心理」をコミカルかつ軽快に描いた全16話のロマンチックコメディードラマ。

 心に傷を抱えて自らを城の中に閉じ込めた“都市型ラプンツェル”キャラのコ・ドクミ(パク・シネ)、スペイン生まれの“天才クリエィティブディレクター”エンリケ・キム(ユン・シユン)、“気難しい新米ウェブ漫画家”オ・ジンラク(キム・ジフン)が繰り広げる三角ラブロマンスを描いている。

 今月22日放送された第6話では最高視聴率3.26%を記録し、上質ロマンチックコメディーとして好評を博している。

 『隣のイケメン』は毎週月・火曜日夜11時から放送中。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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