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『会いたい』第9話 ユン・ウネ&ソン・オクスク母娘、14年ぶり涙の対面

2012年12月07日 17:56

MBC水木ドラマ『会いたい』で、ユン・ウネとソン・オクスクが14年ぶりに再会し、視聴者の涙腺を刺激した。

MBC水木ドラマ『会いたい』で、ユン・ウネとソン・オクスクが14年ぶりに再会し、視聴者の涙腺を刺激した。【写真詳細】

 MBC水木ドラマ『会いたい』で、ユン・ウネとソン・オクスクが14年ぶりに再会し、視聴者の涙腺を刺激した。

 5日に放送された第9話では、サンドゥク殺人事件の有力な容疑者として連行されたジョイ(ユン・ウネ)が、警察の取り調べを終え帰宅しようとした瞬間、ジョンウに弁当を渡そうとやって来たミョンヒ(ソン・オクスク)と出くわした。

 ジョイは気付かれないようにと下を向いたが、ミョンヒはすぐに彼女がスヨンであることに気付いた。しかし、ミョンヒは過去の様々な記憶がよみがえり、どうすることもできず、ただその場でジョイの後ろ姿を見つめながら泣き崩れるばかりだった。

 エンディングでジョイの家を再び訪ねたミョンヒは、ちょうど出かけようとしたジョイと2度目の再会を果たす。車の窓を隔ててお互いを見つめながら涙する母娘の姿は、見る者の胸を締め付けた。

 放送後、『会いたい』の公式HPをはじめSNSや各種オンラインコミュニティー等では、「母娘の悲しみが痛いほど伝わって来た」「涙なしでは見ていられなかった・・・。ジーンと来た」「今後の展開がすごく気になる」「ソン・オクスクの熱演に再び感動!」などの書き込みが相次ぎ、ドラマに対する関心の大きさを伺わせた。

 姿を消したスヨンの代わりにジョンウを実の息子のように可愛がりながら暮らしてきたミョンヒと、母親の記憶さえも消し去りたいほど辛い過去を経験し、心を閉ざしたまま生きてきたスヨン。二人の再会が視聴者の関心を集中させている。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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