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『会いたい』パク・ユチョン&ソン・オクスク、息ぴったりの親子演技

2012年12月04日 23:41

MBC水木ドラマ『会いたい』で、パク・ユチョンとソン・オクスクが息ぴったりの演技を見せ、視聴者の好評を受けている。

MBC水木ドラマ『会いたい』で、パク・ユチョンとソン・オクスクが息ぴったりの演技を見せ、視聴者の好評を受けている。【写真詳細】

 MBC水木ドラマ『会いたい』で、パク・ユチョンとソン・オクスクが息ぴったりの演技を見せ、視聴者の好評を受けている。

 劇中、二人の関係は一般的にはかなり理解しがたい関係だ。スヨン(ユン・ウネ)の母親キム・ミョンヒ(ソン・オクスク)は、14年前思いがけない事故でたった一人の娘スヨンを失った。

 そしてその事故にはジョンウ(パク・ユチョン)が関わっている。そのため、当時ミョンヒは娘を失った喪失感と罪悪感からジョンウのことを責め恨みもしていた。

 しかし、14年が過ぎた今、状況は完全に変わった。頼もしい刑事に成長したジョンウは、ミョンヒとキム刑事の娘ウンジュ(チャン・ミイネ)とともに新しい家族として暮らしているのだ。

 ジョンウはミョンヒを“恋人”と呼ぶなど愛嬌を見せ、ミョンヒもジョンウを実の息子のように可愛がり、温かい家族愛を描いている。

 特に、「これは息子へのプレゼント」と言いながら服を買う姿や、ジョンウが娘を想いながら涙するミョンヒを慰めるシーンなどは、視聴者の心を熱くし感動させた。

 更に、第8話で二人は仲良くブルースを踊り、息ぴったりの親子演技を披露した。このような最高の演技呼吸にネットユーザーらは、“めんどりカップル”というキュートなニックネームをつけたが、これは、ジョンウがスヨンを好きだったため“婿には義母が一番”という意味からつけたもの。

 これまでの放送を見た視聴者らは、「パク・ユチョン&ソン・オクスク、二人が登場するシーンを見ると温かい気持ちになる」「相性ぴったりの二人の演技を見るたびに愉快な気持ちになってくる」「心の傷を慰め合いながら生きている“めんどりカップル”、見ていて癒される」などの反応を見せている。

 なお、ドラマ『会いたい』は、14年前の拉致犯サンドゥクの死を追う捜査が本格的に始まり、続く第9話の展開に期待が高まっている。放送は、水木曜日の夜9時55分から。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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