イ・ビョンホン、強烈なカリスマ&深みのある表情のグラビア公開!
映画『光海-王になった男』に主演し、デビュー以来初めて時代劇に挑戦した俳優イ・ビョンホンが『Z_ZIN』9-10号でグラビアを公開した。
映画では、王と賎民を行き来する1人2役の演技を披露するイ・ビョンホンだが、今回公開されたグラビアでは、映画とは全く違ったイメージで強烈な印象を与えている。
フォトグラファーチョ・ソニ作家のカメラが捉えたイ・ビョンホンの深みのある表情は、シックでスタイリッシュな衣装と調和し、映画とは違った現代的な魅力を発散している。男性美溢れる姿からウィットに満ちたポーズまで完璧にこなしたイ・ビョンホンは、アジアを代表する俳優らしい、独歩的な存在感で見る者を魅了している。
イ・ビョンホンが時代劇に初挑戦した映画『光海(クァンヘ)-王になった男』(企画/提供/配給:CJエンターテイメント、リアルライズピクチャーズ|監督:チュ・チャンミン)は、当時と現代の評価が両極に分かれる王―光海君を取り上げた最初の映画であり、歴史事実に新鮮な発想を盛り込んだフィクション時代劇だ。
朝鮮光海君8年、毒殺の危機におかれた王‘光海’の代わりに王の影武者となった賎民‘ハソン’が、王の代わりを務めるようになったことで引き起こされる物語で、歴史から消え去った15日間の隠された話を描いている。
イ・ビョンホンは、カリスマ溢れる君主だが恐ろしさの余り判断力を失い暴君と化してしまった王―光海と、生まれ持ったふてぶてしさと気さくさに溢れた賎民―ハソンを1人2役で演じる。
彼の他に、リュ・スンリョン、ハン・ヒョジュ、チャン・グァン、キム・イングォン、シム・ウンギョン、キム・ミョンゴンと、韓国最高の俳優たちの共演で期待を集めている。
王になることはできない、またなってはならない賎民が王になっていく姿を通じ、カタルシスと多様な面白味でこの秋夕(チュソク=陰暦8月15日の節日)に劇場公開予定だ。(翻訳:金敬淑)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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