ガールズグループ少女時代のソヒョンが、ソウル江南の女性が求める“あこがれる顔”1位に選ばれた。

　江南にあるリゼン整形外科が、3月1日から4月2日までの期間に、江南の街を歩く20代～30代の女性542名を対象に「あこがれる顔は誰？」というアンケート調査を行った結果、少女時代のソヒョンが1位に選ばれた。

　今回のアンケート調査はリゼン整形外科の江南駅オープンを記念して行われたもの。

　少女時代ソヒョンに続いてT-ARA（ティアラ）のジヨンとWonder Girls（ワンダーガールズ）のソヒがそれぞれ2、3位となった。

　主催者側は「1位になったソヒョンさんは柔らかいVラインと丸く立体感のある顔型を持っている」とし、「このような顔型は善良で可愛らしいイメージを与える。若い世代の文化や最新流行トレンドの集まる江南の洗練されたイメージに、女性たちは意外にもソヒョンさんのような善良で可愛い印象が似合うと感じているのが興味深かった」と伝えた。

　江南駅は、流動人口が一日平均30万人に達する。特に女子大生や20～30代のオフィスレディなど購買力が高い若い世代の街だ。各種産業界の専門家のあいだでは「韓国ファッションとトレンドを知りたかったら江南に行け」という言葉があるほどだ。よって、若い女性たちから支持されているソヒョン、ジヨン、ソヒはこの時代を代表する顔であり、常に脚光を浴びているということになる。

　実際、このような女性消費者の影響で、ソヒョンはザ・フェイスショップ、ジヨンはトニーモリー、ソヒはランコムの広告モデルとして活躍中だ。

　先月7日に江南区庁で行われた 「江南区広報大使委嘱式」には、少女時代のソヒョン、ティファニー、スヨン、ジェシカが参加して話題を集めたばかり。少女時代は仁川空港および地下鉄駅など、海外からの観光客が集まる場所での電光看板を通して江南区を広報していく計画だ。

　江南区は「少女時代らスターらが所属する企画会社周辺を観光コースとして開発し、韓流スター通りを作るなど韓流ブームを継続していく計画。これには少女時代が大きな役割を果たしてくれるだろう」と明かした。（翻訳：宮本りさ）