2PMジュノ、アフリカでボランティア
国際救護開発機構 「ワールドビジョン」は15日、EBSとともに “グローバルプロジェクト・分かち合い”を開始すると発表した。同プロジェクトで2PMのジュノがエチオピアの子供たちを訪ねた。
今回のプロジェクトは、今までのボランティア活動とは異なり、スターたちが自分の持っている才能によって愛を表現するという新たな“才能の寄付”形式のものだ。出演歌手たちが、アフリカ、アジアなど、世界のあちこちで貧困と病気に苦しんでいる子供たちを訪ねて音楽を通じて心を癒してあげようという計画だ。
その最初の走者として2PMのジュノが、デビュー以来4年ぶりの休暇を利用してエチオピアを訪ねた。そして、足が象の皮膚のように変わる珍しい病気の患者に会って話したり、子供たちと歌や踊りを通して親交を深めたりした。また、ジュノは一年間応援していた児童に直接会い、準備してきたプレゼントを渡して楽しい時間を過ごしたという。
ジュノだけでなく、アフリカのザンビア共和国にはハリム、屋上の月光、好きでするバンドなど、弘大インディーズ文化の中心となるミュージシャンたちが訪れ、栄養失調、小児麻痺などの病気に苦しむ子供たちの “音楽の先生” になり、一緒に希望の歌を歌ったりして楽しい時間を過ごした。
スターたちの才能を通して世界の人々に希望を伝えるこのプロジェクトは、放送中ワールドビジョンを通して視聴者たちの後援参加も可能だといい、より期待を集めている。
2PMジュノのエチオピア訪問は、来る27日の夜10時40分にEBSで初放送され、3月5日、12日にも続編が放送される予定。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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