キム・ユンソク、ユ・アイン主演映画『ワンドゥギ』、前売り券が即完売!
演技派俳優キム・ユンソクと『成均館スキャンダル』のユ・アイン。彼らの息の合った演技が見どころの、愉快で胸温まる映画『ワンドゥギ』は、世の中に背を向けた性格で小心者の問題児ワンドゥクと、世の中に反抗するおせっかいな教師ドンジュの心温まるストーリー。
メディア試写会とVIP試写会を通して初公開された二人の好演が称賛を浴びる中、釜山国際映画祭のチケットが発売と同時に完売したことが話題となっている。
10月9日に釜山海雲台の野外劇場で初上映を控えている『ワンドゥギ』は、前売り券の発売が始まったと同時に約4,000席の座席が即座に完売し、10月10日のメガボックス海雲台で行われる400席のチケットもやはり発売開始とともに完売したとのこと。
最も大衆的でありながら作品性のある映画というオープンシネマ部門に招請された『ワンドゥギ』に対して関心を持ち、熾烈なチケット争いの末やっとのことで買い求めたネットユーザーらは「ゲット成功!こんなに早く売り切れるなんて、さすがユ・アイン!」「アラームまでセットしてチケットを買いに行きました!」などと『ワンドゥギ』への期待を表した。釜山国際映画祭を早くも熱くしている『ワンドゥギ』ブームは釜山から始まりこれからどんどん大きくなっていくことだろう。
原作者のキム・リョリョンの同名小説は2008年に当初20万部が売れ、これまで70万部以上の販売を記録した。演劇でも上映され、11回目のアンコールに突入したとして出版界だけでなく公演界でも話題の作品だという。
青少年から成人まで多様な読書層に人気のベストセラーを原作に、言葉は荒いが個性的で人間味ある教師ドンジュ役のキム・ユンソクと、これまた荒々しい性格だが根はやさしい問題児ワンドゥク役のユ・アインの完璧な演技に期待がかかる映画『ワンドゥギ』。意外性にあふれ斬新なキャラクターと彼らが生み出す愉快で心温まるストーリー、ウィットに富んだユーモラスなセリフが観客を笑わせ感動を与えることだろう。公開は10月20日の予定。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
韓国映画の最新ニュース
- 女優ムン・グニョン、映画『ガラスの庭園』でショートヘアの科学者に変身
- イ・チャンドン監督の新作『バーニング』、新人女優チョン・ジョンソを抜擢
- 新作映画『VIP』、主演男優たちがカリスマを発揮
- 女優ソルリ、映画『リアル』公開に合わせて自撮り写真をアップ
- ホン・サンス監督映画『その後』65カ国に販売、最初にフランスで封切り
- AOAソリョン、チョ・インソンの妹役で映画『安市城』に出演確定
- 俳優キム・スヒョン、新作ノワール映画で初の1人2役とアクションに挑戦
- 俳優ヒョンビン、キム・ソンフン監督の新作時代劇映画に出演決定
- Girl's Dayヘリが映画『物怪(ムルケ)』でスクリーンデビュー
- 映画『ある日』キム・ナムギル&チョン・ウヒのスチールが公開へ