<姫の男>第7話 パク・シフとムン・チェウォン二人のロマンス、まさに画竜点睛
韓国水木ドラマの王座に就き、視聴者の視線をひきつけているKBS「姫の男」の撮影関係者が「スンユ(パク・シフ演)とセリョン(ムン・チェウォン演)のロマンスに画竜点睛の仕上げがなされると予告し注目を浴びている。
これまでの放送で数多くの名シーンと名ゼリフを生んだ「姫の男」。10日放送の第7話はドラマ全体が名シーン名ゼリフといっても過言ではない『名話』になるだろうということが予告されたなか、ユリョンカップル(スンユとセリョンから一文字ずつとって)のロマンスが絶頂に至り視聴者の関心をひきつけているという。
特に第7話では二人の愛に満ち溢れた爽やかな渓谷デートシーンが繰り広げられることが予告されていて、大韓民国すべての女心を掴むであろう扇子キスまで公開され、視聴者の期待感は最高潮に達している。
また毎回女心を揺さぶる台詞で話題の『スンユの名ゼリフ』にも関心が寄せられており、第7話では「これ以上自分に嘘はつけない。もうあなたを避けたりはしない」とセリョンに告白するなど彼の名ゼリフは油断も隙もなく続くだろうと撮影関係者は述べている。
製作会社の関係者は「第7話ではお互いの感情を隠すことなく正直な気持ちを伝える二人の姿と、期待以上の理想のユリョンカップルのロマンスが描かれる予定だ。すべてのシーンが名シーンといっていいほどで、特に二人の愛に画竜点睛の仕上げがなされるといったところだろう」と予告し期待感を高めている。
一方、絶頂に至った二人の愛と等しいほどキム・ジョンソ(イ・スンジェ演)と首陽大君の対立もまた極限に達し、『父親たちの世界』と対照的な彼らの切ない愛は視聴者の心を容赦なく揺さぶるだろう。
ムンジョンの死により『首陽の天下』になろうとした刹那、キム・ジョンソの一撃に不意打ちを喰わされた首陽大君の怒り狂ったまなざしが描かれるなか、どうにもできない想いが爆発しセリョンのもとへ行き抱きしめるスンユの姿からドラマの新しい展開が想像できるが果たしてこれからどうなっていくのか・・。第7話は10日の放送。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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