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<姫の男>第7話 パク・シフとムン・チェウォン、爽やか渓谷デート

2011年08月12日 15:51

4日の放送で韓国の首都圏基準18.2%という高い視聴率を記録し、全体で1位となった「姫の男」のユリョンカップル(スンユとセリョンから一文字ずつとって)が渓谷デートを楽しんだ。

4日の放送で韓国の首都圏基準18.2%という高い視聴率を記録し、全体で1位となった「姫の男」のユリョンカップル(スンユとセリョンから一文字ずつとって)が渓谷デートを楽しんだ。【写真詳細】

 4日の放送で韓国の首都圏基準18.2%という高い視聴率を記録し、全体で1位となった「姫の男」のユリョンカップル(スンユとセリョンから一文字ずつとって)が渓谷デートを楽しんだ。

 第6話では、キム・ジョンソ(イ・スンジェ演)と首陽大君(キム・ヨンチョル演)の対立が激しさを増す中、セリョン(ムン・チェウォン演)に対する想いを我慢することができなくなり不意に抱き締めてしまうスンユの姿が描かれ、緊張感を高めた。そのような中、ユリョンカップルの「渓谷デート」の姿が公開され注目を集めている。

 10日放送の第7話で描かれるこの渓谷デートは視聴者のあいだで期待爆発寸前の状態にあり、ユリョンカップルのドキドキロマンスのワンシーンだ。紳士的なマナーを見せるスンユと可愛い仕草のセリョンの姿がこの上もなく微笑ましくまたすがすがしい。

 仲睦まじく幸せなひとときを過ごすユリョンカップルのデートシーンでは、朝鮮時代の愛に満ち溢れ、まるで一枚の水墨画のような「詩句告白」が予告されている。渓谷の水を墨、乾いた岩を紙にたとえ詩の一節で二人の気持ちを書き表すシーンは本ドラマの新たな名シーン誕生といえるだろう。

 製作会社であるKBSメディア関係者は「今週の放送では『癸酉靖難』の序幕が上がり緊張感が頂点に至るシーン。公開された二人のデートシーンは嵐の前の静けさを表現していて切なさと美しさがこの上なく感じられるシーン。大いに期待して欲しい」と視聴者の期待感を高めた。

 「完朝男」(完璧な朝鮮時代の男子)スンユと美しく可愛い女性セリョンのユリョンカップルが繰り広げる渓谷デートは10日夜9時55分に放送される。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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