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『ドクター異邦人』最終回まであと4話…ラストスパートの準備

2014年06月30日 23:23

『ドクター異邦人』が最終回まであと4話を残し、ラストスパートの準備に入った。写真=アウラメディア

『ドクター異邦人』が最終回まであと4話を残し、ラストスパートの準備に入った。写真=アウラメディア【写真詳細】

 『ドクター異邦人』が最終回まであと4話を残し、ラストスパートの準備に入った。

 前回放送ではイ・ジョンソクとパク・ヘジンの誤解と葛藤が深まり、それによって手術対決もまた激しさを増し、より一層興味深い展開が繰り広げられるものと視聴者の期待を高めている。

 最も気になることは、果たしてパク・フン(イ・ジョンソク)とハン・ジェジュン(パク・ヘジン)のうち、どちらが国務総理の手術(実際には大統領手術)を行うかだ。

 前回第16話まで二人は1勝1敗1引き分けの状況で延長戦に突入し、病院から消えたパク・フンが患者を助けるため手術室に登場しエンディングを迎えた。この延長戦の勝負の行方は第17話で公開される予定だ。

 これと共にハン・ジェジュンの復讐が成功するかどうかにも視聴者の関心が高まっている。ハン・ジェジュンは12年前ミョンウ大学病院で起こった医療事故によって両親を失くしアメリカへ養子に出されたイ・ソンフンだ。

 復讐のため自分の正体を隠したままミョンウ大学病院でエリート胸部外科長としてオ・ジュンギュ(チョン・グクファン)の信頼を得ながら時を待った彼は、前回16話で自分がイ・ソンフンであることを知っているチャン・ソクジュ(チョン・ホジン)と手を握った。

 視聴者が最も気になっているのはパク・フンのストーリーだ。パク・フンは研究所時代に負った心の傷を胸に秘めて生きている。研究所で自分が生かすことのできなかった患者と、自分を医者にするため死を選んだ父親の遺言を胸に秘め生きて来たのだ。また、自分を“医者っぽくない医者”、“藪医者”、“医者のふりをしているだけ”と自分を医者として認めようとしない。

 しかしパク・フンは、ミョンウ大学病院で患者を助けるため奮闘しながら過去にとらわれるよりは過去の過ちを繰り返さないように行動している。これに対し視聴者らは、果たしてパク・フンが残りの4話でトラウマを克服して自らが認める医師になれるか目が離せない。

 『ドクター異邦人』は、毎週月火曜日の夜10時から放送中。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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