『朝鮮ガンマン』イ・ジュンギ、ナム・サンミに向けた切ない手…開化ロマンスを予告
“ガンマンカップル”ことイ・ジュンギ&ナム・サンミが切ないロマンスを予告した。写真=朝鮮ガンマン文化産業専門会社、KBSメディア【写真詳細】
“ガンマンカップル”ことイ・ジュンギ&ナム・サンミが切ないロマンスを予告した。
同居に続き洞窟の中で一夜を共にすることになった二人だが、今回はナム・サンミの肩を優しく抱くイ・ジュンギの“切ない手”がキャッチされ、視聴者の好奇心を刺激している。
25日にスタートしたKBS水木ドラマ『朝鮮ガンマン』(脚本:イ・ジョンウ、ハン・ヒジョン、演出:キム・ジョンミン、制作:朝鮮ガンマン文化専門会社、KBSメディア)の第1話では、パク・ユンガン(イ・ジュンギ)とチョン・スイン(ナム・サンミ)が互いに刀と銃を向けるシーンでエンディングを迎え緊張感を漂わせた。
自分の正体を隠そうと男装したチョン・スインに気付くことができず銃使いの手下だと誤解したユンガンは「たかが刀・・・」というスインの言葉にプライドが傷つき彼女に刀を向けた。スインもまたユンガンの威嚇に目をぎゅっとつむり銃の引き金を引いたが、この時鳴り響いた銃声は見る者をドキリとさせた。
この日の放送ではユンガンとスインが男同志として出会う特別な初対面から、ユンガンが役官チョン・フェリョン(オム・ヒョソブ)の家に身を寄せることになり、彼の娘スインと一つ屋根の下で寝起きするようになった事情まで、様々なエピソードが描かれた。今回公開されたイ・ジュンギのナム・サンミに向けた切ない手がキャッチされたスチールカットは、このようなエピソードの延長線上のものであるため、より一層目を引いている。
最も尊敬していた師匠ヒョナムを銃撃で失ったスインは、師匠が残した著書「朝鮮開化之論」を残った開化派のオギョン(キム・ジョンハク)に届けるため彼をあちこち探し回っている女性だった。ユンガンは男装したスインの正体に気付いたのだろうか?真っ暗な洞窟の中で一夜を共にすることになった二人。スインを切ない眼差しで見つめながら自分の腕に頭をそっとのせてやり、眠ったスインの肩を包み込むような仕草を見せたユンガンから、彼女を慰めようとする彼の優しい心が垣間見える。
制作会社側は「ああだこうだと言い争いながらもお互いのことを理解し合っていった二人が洞窟で一夜を共にしながら心を開き魅かれ合うことになる」と説明しながら「この他、第2話ではスピーディーな展開とともにたくさんの見どころが待っているので是非期待して欲しい」と伝えた。
なお、『朝鮮ガンマン』の初回放送は視聴率8.4%(全国基準、AGBニールセンメディアリサーチ)を記録、順調な滑り出しを見せた。毎週水木曜日夜10時放送。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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