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カン・ジファン、『ビッグマン』で一人二役?“2014年版光海”として注目を集める!

2014年03月31日 22:01

俳優カン・ジファン主演の新ドラマ『ビッグマン』が、映画『王になった男』を連想させるストーリーで注目を集めている。

俳優カン・ジファン主演の新ドラマ『ビッグマン』が、映画『王になった男』を連想させるストーリーで注目を集めている。【写真詳細】

 俳優カン・ジファン主演の新ドラマ『ビッグマン』が、映画『王になった男』を連想させるストーリーで注目を集めている。

 カン・ジファンはKBS 2TV新月火ドラマ『ビッグマン』(脚本:チェ・ジンウォン、演出:チ・ヨンス)で、孤児出身のチンピラから一夜にして韓国上位1%の財閥グループの長男として生まれ変わる姿を演じ、視聴者に爽快なカタルシスと強烈な刺激を与えるものと期待を集めている。

 『ビッグマン』は、昼は食堂でバイトに精を出し、夜は運転代行業をして生計を立てるものの数々のトラブルに巻き込まれ、常にどん底の人生を生きて来たキム・ジヒョク(カン・ジファン)が突然ヒョンソングループを担う有力な後継者として注目され、人生が180度逆転してしまうストーリーと共に、真のリーダーとは何かを描く作品だ。

 このような内容は、2012年に韓国を賑わせた映画『光海、王になった男』(監督:チュ・チャンミン)と似ており、『ビッグマン』に期待を寄せているファンたちの間では既に”現代版光海“と呼ばれているほどだ。

 朝鮮の王が殺害の危機に迫られると、市場で漫才をしながら貧しい生活を送っていたハソン(イ・ビョンホン)が代わりに王の座につくことになり、民の声を聞きながら正しい政治を繰り広げるというストーリーが今回『ビッグマン』を通じて新たに誕生する。

 孤児として生まれ雑草のように踏みにじられながらも力強く生きて来た“ファイター”キム・ジヒョク(カン・ジファン)の身分が一夜にして変化する紆余曲折成長ストーリーは、ハソンの姿そのものだ。本作品では、どん底の人生を生きて来た一人の男が真のリーダーになっていく過程をリアルに描いてくれるものと視聴者の期待をますます高めている。

 また、『王になった男』でハソンを朝鮮の王に仕立てた”キングメーカー“ホ・ギュン(リュ・スンリョン)がいたように、『ビッグマン』でもグループ経営について無知のジヒョクに様々なアドバイスをしてくれる協力者がいる。

 女優イ・ダヒは、KBSドラマ『秘密』に続く後続作品として『ビッグマン』を選び、ヒョンソングループで運転手として働く父親を見ながら“自分は必ず出世してみせる”と心に誓う野心に満ちた女性ソ・ミラ役に扮し、ジヒョクをサポートしながら波乱万丈のストーリーを描いていく。

 危機に瀕した光海の命を守るため庶民出身のハソンが王の身代わりになったように、『ビッグマン』でもジヒョクがヒョンソングループのカン・ソンウク(オム・ヒョソブ)の実の息子カン・ドンソク(チェ・ダニエル)の代わりにヒョンソングループを率いる有力な後継者として注目され、視聴者の目と耳を楽しませてくれるものと期待を集めている。

 『ビッグマン』の関係者は、「『ビッグマン』は、真のリーダーとは何か、今の時代に本当に望まれているリーダー像とはどのような人物なのかについて、興味深いエピソードも加わってユーモアたっぷりに描かれる」とし、「幅広い演技力を持ったカン・ジファンを筆頭にチェ・ダニエル、イ・ダヒ、チョン・ソミンなど、出演俳優たちの元気なエネルギーが撮影現場いっぱいに満ち溢れている。爽やかな春の雰囲気に合った明るく健康的なドラマになるものと期待しているので、視聴者の皆さんにも多くの声援と関心をお願いしたい」と伝えた。

 なお、どん底の人生からある日突然韓国トップの財閥グループの長男になったカン・ジファンの活躍が期待されるKBS2TV新月火ドラマ『ビッグマン』は、『太陽がいっぱい』の後枠で放送される。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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