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ユチョン主演『3days』脚本のキム・ウニ作家が検索語ランキングで1位に

2014年03月10日 22:31

たった2話の放送で視聴者たちの心をとらえた『3days』のキム・ウニ作家に対する関心が膨らんでいる。

たった2話の放送で視聴者たちの心をとらえた『3days』のキム・ウニ作家に対する関心が膨らんでいる。【写真詳細】

 たった2話の放送で視聴者たちの心をとらえた『3days』のキム・ウニ作家に対する関心が膨らんでいる。

 ドラマ『サイン』や『ファントム』などで有名になり、韓国型ジャンル物の第一人者と呼ばれるようになったキム・ウニ作家の『3days』が、たった2回の放送で視聴者の目と耳を捉え、作家に対する関心を高めているのだ。第2話放送直後ポータルサイトでは、“キム・ウニ作家”というキーワードがリアルタイム検索語1位に浮上し、熱い注目を集めた。

 キム・ウニ作家といえば、女性作家の繊細さと彼女ならではのダイナミックな筆力で韓国ドラマのジャンル物を独歩的に描き出し、厚いマニア層を形成していることで有名だ。

 特にパク・シニャン主演の『サイン』とソ・ジソブ主演の『ファントム』で大衆の心を捉え人気を得たキム・ウニ作家は、韓国の全てのドラマはラブストーリーという偏見を乗り越え、常に多様な素材と細かいネラティブによって支持を集めてきた。

 本作は他のドラマとは違って、少しずつ犯人をたどっていくのではなく、犯人を予め知らせておいてから事件を推理していくというキム・ウニ作家ならではの特殊な筆法で視聴者たちの関心を集めている。

 これに対し制作会社のゴールデンピクチャーズ側は、「キム・ウニ作家が長い間準備してきた今回のドラマ『3days』は、作家の苦悩と努力が光を放つ作品になることだろう」とし、「あまりにも早い展開なので、残りのストーリーをどのような内容で埋めるのかと今問い合わせの電話が殺到している状態。全ての内容はキム・ウニ作家だけが知っている。これまで他の作品で見せてくれたように、どんな予想をしてもそれを覆す台本で視聴者を満足させてくれることだろう」と自信を見せた。

 韓国型ブロックバスター『3days』は、大統領の暗殺をめぐって繰り広げられるストーリーを描いた大作ドラマ。戦争の序幕、決戦、審判など、それぞれ3日、計9日間の記録として、制限時間内に大統領を暗殺から守る人々の様々なストーリーを緊張感あふれるタッチで描いていく。

 『3days』は現在IPTVで1、2話の無料視聴サービスが行われており、3月9日の午後1時10分からは再放送を見ることができる。第3話は、12日の夜10時に放送される。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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