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『ずる賢いバツイチ女』INFINITEエル、“不思議なイケメン秘書”に変身

2014年02月12日 22:37

『ずる賢いバツイチ女』に出演するINFINITEのエルが、 “不思議なイケメン秘書”に完璧に変身した初回の撮影現場の様子が公開された。写真=ファンタジオ、IOKメディア

『ずる賢いバツイチ女』に出演するINFINITEのエルが、 “不思議なイケメン秘書”に完璧に変身した初回の撮影現場の様子が公開された。写真=ファンタジオ、IOKメディア【写真詳細】

 『ずる賢いバツイチ女』に出演するINFINITEのエルが、 “不思議なイケメン秘書”に完璧に変身した初回の撮影現場の様子が公開された。

 エルは、ドラマ『ミスコリア』の後枠で放送される韓国MBC新水木ミニシリーズ『ずる賢いバツイチ女』(脚本:イ・ハナ、チェ・スヨン、演出:コ・ドンソン、チョン・デユン、制作/ファンタジオ、IOKメディア)に出演し、D&Tソフトベンチャーズ代表チャ・ジョンウ(チュ・サンウク)の “不思議キャラ”の運転手兼秘書のキルを演じる。

 エルは、チャ・ジョンウにとって自身の有りのままの姿を唯一さらけ出すことのできるソウルメイトのような存在。エルとチャ・ジョンウの独特な男同士の関係が描かれる予定だ。

 これに関連し、エルが明るい笑顔で臨んだ初回の撮影の様子が関心を集めている。複雑な表情を浮かべているチャ・ジョンウと車で移動しながら会話を交わすシーンだ。エルは、とぼけたような表情をしたり、いきなりストレートに問いかけたりするキル秘書に完全になりきり、自然な演技を繰り広げた。

 初回の撮影は、1月28日にソウル江南区清潭洞の通りで行われた。エルは、他の場所で撮影していた制作陣とチュ・サンウクが到着する前に撮影現場に現れ、待ちながら演技の練習を繰り返し、撮影への誠実な姿勢を示した。

 エルは先輩俳優のチュ・サンウクと初めて撮影するため、多少緊張した面持ちだったが、チュ・サンウクが登場すると、先に近づいて90度のお辞儀で挨拶をするといった彼ならではの親しみやすさを発揮して現場を和やかにした。その後、急速に親しくなった2人は、撮影が始まると息の合った演技を繰り広げ、NGのない完璧なシーンを完成させた。

 またエルは、キル秘書のキャラクターのために格別な熱意を示して現場を活気づけた。これまで忙しいスケジュールで運転免許証を取得できなかったが、運転手を兼ねたキル秘書役をすることが決まるとすぐに運転免許証取得に励み、仮免許を取得して撮影に臨んだ。よりリアルな演技を見せるために短い時間で免許をとるという熱意を示した。

 さらに、身振り手振りのような些細なジェスチャーの一つ一つについてもコ・ドンソンPDに質問を投げかけ、キル秘書のキャラクターを確実なものにするために奮闘して絶賛された。

 エルは、「監督、僕は難しいことがあれば、いつでも質問します。緊張しているので、もしかしたら失敗するかもしれませんので、いつでもおっしゃってください」と一貫して謙虚な姿勢で臨み、現場を和やかにした。

 制作者側は、「短いシーンだったが、初めての撮影に対して抜かりなく準備をしてきたエルにより、現場が活気づいた。監督をはじめ先輩俳優のチュ・サンウクに親しみを持って近づき、多くのことを学ぼうとする姿に皆が感動した。新人俳優として熱意を見せているエルを期待してほしい」と語った。

 『ずる賢いバツイチ女』は、離婚した元夫婦が再会し、真の愛、真の配偶者、真の結婚について気付いていくという新感覚のラブコメディ。財閥になった元夫を再び誘惑しようとするずるい女と成功して元妻を復讐しようとする男が分別のないバツイチ女、バツイチ男から成長して再び結ばれるまでの過程をコミカルかつロマンチックに描いたドラマだ。『ミスコリア』の後枠で放送される。(翻訳:萩庭雅美 )

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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