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パク・シネ&イ・ミンホ『相続者たち』 韓国ドラマで今年最高の輸出額を記録

2013年12月02日 18:06

SBS水木ドラマ『相続者たち』が、今年放送された韓国ドラマのうち最高額で海外に輸出されることが分かった。写真=ファエンダムピクチャーズ

SBS水木ドラマ『相続者たち』が、今年放送された韓国ドラマのうち最高額で海外に輸出されることが分かった。写真=ファエンダムピクチャーズ【写真詳細】

 SBS水木ドラマ『相続者たち』が、今年放送された韓国ドラマのうち最高額で海外に輸出されることが分かった。

 『相続者たち』は、キム・ウンスク作家が生み出す生き生きとした台詞や緻密なストーリー展開、情味豊かな演出力、個性と演技力を兼ね備えた国家代表級人気俳優らのラインナップが相乗効果を成し、今一番HOTなドラマとして人気を集めている。

 特に、前回第16話は視聴率23.2%(AGBニールセンメディアリサーチ、首都圏基準)を記録、第12話からたった4話で5.7%も上昇するという驚きの成績を達成した。

 今回は、そんな『相続者たち』が日本、中国をはじめとするアジア全域や欧米などで版権契約を進めており、注目を集めているのだ。中でも日本とは2013年度ドラマ輸出最高額で契約する見込みだという。

 その他12カ国との契約が現在最終段階に入っていることも伝えられ、『相続者たち』に対する世界的な関心と支持が証明された。

 また、韓国国内でもケーブルチャンネルなどで最高額の契約がまとまり、「ウェブハード」、「IPテレビ」、「ホームチョイス」などの有料局でも熱い反応を得ていて、今最もHOTな話題作だということを証明した。

 制作会社側は、「『相続者たち』に対する関心は、国内はもちろん海外でも非常に大きい」とし「視聴者の声援に応えるためより一層頑張っているので、更なる期待と関心をお願いしたい」と伝えた。

 一方、前回放送された第16話では、ウンサン(パク・シネ)がキム会長(チョン・ドンファン)の圧力に反抗することができず、誰にも知らせないまま消えてしまうシーンが描かれた。

 ウンサンを必死で探しながら悲しみに耐えきれず嗚咽するタン(イ・ミンホ)の姿が、今後更に燃え上がるラブストーリーを予告し視聴者の好奇心を刺激した。続く第17話は、12月4日夜10時に放送される。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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