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『未来の選択』第11話 ユン・ウネ、月明りの下でロマンチックな告白

2013年11月20日 18:25

『未来の選択』のユン・ウネが、月明りの下でイ・ドンゴンへの想いを告白し、視線を引いた。

『未来の選択』のユン・ウネが、月明りの下でイ・ドンゴンへの想いを告白し、視線を引いた。【写真詳細】

 『未来の選択』のユン・ウネが、月明りの下でイ・ドンゴンへの想いを告白し、視線を引いた。

 KBS月火ドラマ『未来の選択』(脚本:ホン・ジナ、演出:クォン・ゲホン、ユ・ジョンソン)は、目が離せない反転ストーリー展開で視聴者の好評を集めている。

 18日に放送された第11話では、ナ・ミレ(ユン・ウネ)が兄ジュヒョン(オ・ジョンセ)にキム・シン(イ・ドンゴン)への変わらない想いを告白するシーンが描かれた。

 未来のミレ(チェ・ミョンギル)の忠告と、キム・シンとの積み重なる誤解の中で、少しずつ距離感を感じていたミレが、最終的にキム・シンに対する正直な想いを打ち明け、キム・シンとパク・セジュ(チョン・ヨンファ)の間で揺れる三角ロマンスの新たな展開を予告した。

 ミレは、命がけで取材した“偽造洋酒”に関する放送を成功させ、放送作家としての第一歩を踏み出す姿を見せた。

 放送が全て終わったあと、ミレは兄ジュヒョンと近くの公園に散歩に出掛け、会話を交わした。

 妹ミレをもっと鍛えてやろうと思ったジュヒョンは、わざと冷たい言い方で小言を並べた。しかしミレは、「もちろん、大したことをやったわけじゃないわ。でも、小さいながらも貴重な第一歩を踏み出したと思う」と自分に誇りを感じたことをアピールした。

 しかし、いつの間にかすっかり大人になった妹のミレを見ながら嬉しそうに眺めるジュヒョンに向かってミレは、「今の私があるのは、ある人のおかげなの。私はその人が好き・・・」と慎重に告白をし始めた。

 ミレの言葉の意味を察知したジュヒョンは表情をこわばらせるが、ミレは気にもせず「そう。キム・シンアナウンサーよ。私は彼が好き」と、決意を固めた声できっぱりと言い切った。

 そして、「私はキムアナのおかげで変わったし、キムアナも私によって変わったと思う。もちろん、彼は足りない部分のほうが多いと思う。とげとげしてるし、頑固だし。でもそれは私も同じだと思う。すぐかっとなるし、そそっかしいし、はっきりしない性格。でも、お互いの足りない部分を補い合いながら生きて行けばいいじゃない?」と、自分の決心が決して揺れないことを伝えた。

 キム・シンの本心を知ったミレが、フラフラと揺れる自分の心をしっかりと落ち着かせ、月光の下でロマンチックな告白をしたのだ。

 しかし、そんなミレの決断に怒りを表すジュヒョンの姿が描かれながら、今後ますます予想不可能となったストーリー展開を予告した。

 視聴者らは、「ミレが、揺れる気持ちを遂に落ち着かせましたね!これでハッピーエンド?」「作家としての成功に続いて、葛藤にも終止符が打たれた!今日はまさにミレが大きく成長した日ですね!」「キム・シンの“直球告白”に続くミレの“公園告白”!見ているあいだじゅう胸がドキドキした!早く次回が見たい!」「未来のミレが心配・・・。まさかまた大きなどんでん返しが待っているの!?超気になる!」などと様々な反応を示した。

 一方、11話では、未来のミレがキム・シンに向かって涙を流しながらこれまで隠して来た25年間の過去の話を打ち明ける姿が描かれ、視聴者の視線を集中させた。

 キム・シンとミレが結婚したこと、二人の間にはキム・コンという息子が生まれたことなどを告白したのだ。

 「何なんですか!まだ僕への嫌がらせが残っているんですか!」と怒りをあらわにするキム・シンの姿と、そんなキム・シンに向かって涙を流しながら全てを打ち明ける未来のミレの姿が、新たな“秘密の反転”を予告し、視聴者の好奇心をますます高めた。

 なお、ミレの告白によって、ユン・ウネ&イ・ドンゴン&チョン・ヨンファの三角ロマンスが新たな局面を迎えた『未来の選択』の第12話は、19日夜10時に放送された。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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