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『メディカルトップチーム』第6話 クォン・サンウ、バウィへの切ない愛で手術を実現

2013年10月26日 21:47

MBC水木ドラマ『メディカルトップチーム』では、クォン・サンウがカル・ソウォンの生体肺移植手術を成功させ、お茶の間をじーんとさせた。

MBC水木ドラマ『メディカルトップチーム』では、クォン・サンウがカル・ソウォンの生体肺移植手術を成功させ、お茶の間をじーんとさせた。【写真詳細】

 MBC水木ドラマ『メディカルトップチーム』(脚本:ユ・ギョンア、演出:キム・ドフン、オ・ヒョンジョン)では、クォン・サンウがカル・ソウォンの生体肺移植手術を成功させ、お茶の間をじーんとさせた。

 24日に放送された第6話では、副院長シン・ヘス(キム・ヨンエ)がパク・テシン(クォン・サンウ)の涙の訴えに心を打たれ、バウィ(カル・ソウォン)の生体肺移植手術を許可した。これと同時に、最後まで手術に反対していたハン・スンジェ(チュ・ジフン)も協力することを決心した。

 テシンはヘスのもとを訪ね、バウィの手術をさせてくれと涙ながらに訴えたが、ヘスはそれを拒否した。すると、国内初の手術というタイトルに欲を出したチャン・ヨンソブ(アン・ネサン)がヘスの説得に乗り出した。

 この時スンジェはトップチームに手術をさせてくれとヘスのもとを訪ね、テシンは自分の代わりにチャン・ヨンソブとソ・ジュヨン(チョン・リョウォン)に手術をして欲しいとの意思を伝えた。バウィの手術は倫理委員会で最終決定され確定した。

 するとテシンはバウィの母親を探しに出た。テシンはバウィの母親に一度だけバウィに会ってくれと懇願したが、現在新たな家庭を持っているからそれはできないと断られてしまった。テシンはバウィの病気も伝えられないまま病院へ帰った。しかし、肺を移植することになっていた人物の血液に異常症状が見られ、手術をすぐに行えない状態に陥った。

 そのためテシンは結局バウィの母親を訪ね病気を打ち明け説得に乗り出した。テシンの言葉に心を打たれた母親は、バウィの病室を訪ねバウィと涙の再会を果たした。

 これに先立ってテシンは、折り紙で一万個の星を折ったら願いが叶うという話を信じ一生懸命折っていたが、それを数えながら涙を流した。幼くして父母に捨てられ、その上病気にまでなってしまったバウィが可哀想でたまらなかった。一人涙するテシンを見たジュヨンは、手術に協力することを決心したのだった。

 誰もいない病院の廊下で一人星を数えながらすすり泣くクォン・サンウの姿は、視聴者たちを感動させた。

 視聴者たちは、「クォン・サンウが泣くシーンでは、感動のあまり鳥肌が立った!」「クォン・サンウ&チョン・リョウォン、お似合い」「今日の放送は胸がじーんと来た」「クォン・サンウの演技はいつも胸がドキドキする」「テシンの努力が無駄にならないよう、どうしても手術は成功して欲しい」などと熱い反応を示した。

 『メディカルトップチーム』は、各分野最高の医師達がチームを構成、限界を越えた奇跡を起こそうと奮闘する姿を描いたドラマで、毎週水木曜日の夜10時に放送中。(翻訳:宮本りさ)

■『メディカルトップチーム』第6話 ハイライト映像

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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