■3rdアルバム『GROWN』のGrand Editionリリース
■自作曲からイメージコンセプトまでメンバー全員が参加　6人それぞれの個性を発揮

　2PMの6人がそれぞれのカラーでファンの心を魅了する。

　19日に3rdアルバム『GROWN』のGrand Editionを公開する2PMは、18日午前にメンバーそれぞれの自作ソロ曲のタイトルとイメージを公開。アルバムに対するファンの期待度が最高潮に達している。

　2PMの公式ホームページ( 2pm.jype.com )を通じて公開されたそれぞれ6枚のイメージには、各メンバーの姿と共に『GROWN』Grand Editionに収録された自作ソロ曲のタイトルが盛り込まれており、6人6様の個性とカラーが視線を捕らえる。

　『Traicion』というソロ曲のタイトルと共に公開されたテギョンのイメージは、彼の眼差し同様、強烈なインパクトのタンゴの動きが視線を奪う。強烈かつ鋭いテギョンの眼差しからは、傷ついた男の痛みが感じられ、彼のソロ曲に対する好奇心をますます高める。

　チャンソンは『郷愁』というソロ曲のタイトルと共に、赤いバラの花びらが散らばった床の上に横たわっているイメージを公開。日ざしの中で静かに目をつぶり、髪が乱れたまま横たわっているチャンソンの姿からは、何かを懐かしむ男の切なさが伝わってくる。

　Jun. K(ジュンケイ)は感性溢れるビジュアルで新鮮な衝撃を与える。やや実験的な雰囲気とJun. Kのインパクトある表情からは、彼のソロ曲『TRUE SWAG』の強烈な個性が感じられる。

　ニックンは白いスーツを着てピアノの前に座っているメージを公開した。雨が降り注ぐ中、赤い傘を差して微笑む彼の姿は、見る人の心まで温かくしてくれる。ニックンの心が込められたソロ曲のタイトルは『Let It Rain』だ。

　ジュノは『I’m In Love』というソロ曲のタイトルと共に、シックな表情でスーツを脱ぐイメージを公開。恋に堕ちたいと願う男の姿を表現している。今回彼はダンディーな魅力はもちろん、作曲家イ・ジュノとしてのトレンデ－な感性が込められたソロ曲を聞かせてくれる予定だ。

　ウヨンは『This Is Love』というスイートなソロ曲のタイトルと共に、柔らかな微笑みを浮かべたイメージを公開した。野花に囲まれて微笑む姿は、男性のときめきと柔らかなラブストーリーが盛り込まれたウヨンのソロ曲に対する期待を高めてくれる。

　今回の『GROWN』Grand Editionには既存の3rdアルバム収録曲の他に、メンバーたちが参加した10曲のトラックが新たに追加されている。また、メンバー全員が自身のソロ曲の自作はもちろん、イメージコンセプトから写真セレクトまで参加し、6人6様の個性とカラーを存分に発揮している。

　各メンバーの自作ソロ曲は、21、22日にソウル蚕室室内体育館で開催される単独コンサートのステージで披露される予定だ。

　2PMの自作ソロ曲のイメージは、公式ホームページ( 2pm.jype.com )で見ることができる。（翻訳：中川）