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『九家の書』第16話 ヨウル(スジ)のキュートな“脱出記”が話題に

2013年05月30日 18:31

スジのキュートな“脱出記”が視聴者の注目を集めた。

スジのキュートな“脱出記”が視聴者の注目を集めた。【写真詳細】

 スジのキュートな“脱出記”が視聴者の注目を集めた。

 29日に放送されたMBCドラマ『九家の書』(脚本:カン・ウンギョン、演出:シン・ウチョル)の第16話では、禁足令が出され、しつこく頑固なヨ・ジュテクに花嫁修業を受けることになったヨウル(スジ)の姿が描かれた。

 そんな中、ヨウルはガンチ(イ・スンギ)が神獣に急変し、コンダル先生を攻撃したという話を聞き驚く。

 ガンチがそんな事をするはずがないと確信したヨウルは、混乱しているであろうガンチのことが心配になって、脱出計画を図る。

 ヨ・ジュテクがうとうとしているのを目撃したヨウルは、今だと言わんばかりに彼女を縛り、口にクツワまで咬ませた。そして両手を合わせてキュートなポーズをとり、「ごめんね。本当にごめんっ!すぐに帰って来るから!」と言いながら部屋から抜け出し、見る者を微笑ませた。

 また、イ・スンシン(ユ・ドングン)を救うため、チョ・グァンウン(イ・ソンジェ)の前で数珠を外した状態で人間の姿をしたガンチを見せる作戦を展開することになり、ガンチのお守り役を果たすため、ヨウルは再び脱出を計画する。今回は、無形刀館の幼い弟子を女装させ、ゴン(ソン・ジュン)と共謀してヨ・ジュテクをまいた。

 無形刀館に残ることになったガンチに会いに行くため、3度目の脱出を計画したヨウルは、夜中ヨ・ジュテクが寝付いたスキを利用して再び彼女を縛り、また両手を合わせて「本当に申し訳ない!あと一回だけ!」と言いながらキュートな魅了を発散させるのだった。

 このように、あらゆる手段を使ってイ・スンギに会いに行こうとするスジのキュートな姿が視聴者たちを微笑ませ好評を集めた。

 視聴者たちは、「ヨウルお嬢さん、今日はいつにも増して超キュート!」「ヨ・ジュテクに両手を合わせてお願いする姿が特に可愛かった」「ガンチ&ヨウル、とっても微笑ましいカップル!」「スジ、可愛すぎる!」「ヨウル~!次回まで待てないよ~!」などと熱い反応を示した

 『九家の書』は、毎週月火曜日の夜10時に放送中。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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